インチサイズだけじゃわからない?ホイール幅とオフセット、PCDを知る

ホイール幅は、装着したいタイヤで決まる

ボルト穴の数とボルトが一致するホイールが見つかったら、次はホイール幅をチェックします。

タイヤとホイールはそれぞれ「このサイズのタイヤを履くなら、この幅のホイールが必要」と決まっています。

ちなみに、あえて幅広のホイールに幅狭のタイヤを履く引っ張りタイヤや、その逆パターンがドレスアップの手法として存在しますが、そうした外し技は走行性能には寄与しないため、デザイン目的以外ではあまりおすすめしません。

履こうとしているタイヤのサイズに対して適切なホイール幅を調べるには、タイヤメーカーのホームページに記載があります。

間違えるとホイール装着がとても大変になるオフセット

【東京オートサロン】Spiegel

最近ですと「インセット」とも言うようになりましたが、オフセットとは、ホイールの中心線に対して、取り付け部がどちらにズレているかという数値で、+38ならホイール外側に向かって38mm(現代的には、これがインセット)、-10mmなら内側に向かって10mm(アウトセット)ズレていることを意味しています。

このマイナスオフセットの数字が大きいと、取り付け部が奥まっている形となり、一般的にはいわゆる深リムになります。

オフセットも適正値がありますから、それを外してしまうと、装着した結果タイヤがフェンダーからハミ出したり、サスペンションなどに干渉して装着できないなどの問題が起こります。

もちろんオーバーフェンダーやワイドボディキットの装着で回避する方法もありますが、それも限度を超えると車検証の記載事項やナンバーの変更が必要になり、単にタイヤとホイールを変更するだけでかなり面倒なことになります。

穴の数、P.C.D、オフセット以外にも、リム形状やリムの厚みによってはブレーキキャリパーへの接触など、ホイールにはいろいろな要素があります。

安いといっても1台分1セットなら4本必要になるのがホイールです。失敗した時のダメージが大きいので、できればホイール選びは詳しい人やプロに相談しながら進めましょう。

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