かつてパジェロやデリカに装着されていた、フロントのごついパイプはいま…

20年以上の時を超え、警察用として復活の兆し

そうして再びマニア向けに戻ったRVことクロカン4WDとフロントガードですが、2017年になって思わぬところで復活の兆しが出ています。

それが大阪府警のランドクルーザープラドで、かつてのブームを彷彿とさせる巨大なフロントガードを装着して、2017年3月に登場しました。 「地域遊撃車」と名付けられた車両は、職務質問を受けた車がパトカーに体当りして強引に突破する事例が多発したことから、試験的に導入されたものです。

あまりにパトカーの被害がひどく、そのたびに長期間の修理が必要、あるいは廃車・買い替えとなってその費用が非常に高いということで、要するに逃走車両が突っ込んできても耐えられる車が必要になったのでした。

大型動物との衝突など日本ではそうそう考えなくても良かったはずで、むしろ衝突時の被害拡大を懸念して無くなったはずのフロントガードですが、今度は「衝突されても大丈夫なように」復活したというのですから、物騒な時代になったものです。

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