生産台数は55台! 最高出力400馬力のGT-R「ニスモ400R」とは?

最高出力400馬力に由来する車名

NISMO

ニスモ400Rの「400」とは、最高出力を表した数字です。

ベースはR33GT-Rで、ニスモ渾身のコンプリートカーです。RE26DETTを搭載するGT-R はレースで戦ってきた車で、実際に多くのレースで勝利を成し遂げました。そのサラブレッドの血統に、ニスモによる多くのチューニングが施された車が400Rです。

しかし、ただ速ければ良いということを目的にして開発されたわけではありません。400RはR33GT-Rが誇る”意のままに操る楽しさ”を明確に継承しています。開発とセットアップには、膨大な時間が費やされ、公道において十分満足できる安全性と耐久性、信頼性を獲得しています。

※写真は2017年モデルのGT-Rとなります。

R400のエンジンは?

R400の心臓部には、RB-X GT2エンジンが搭載されています。

RB26DETTをベースに、日産工機 (REINIK) 製ストロークアップクランク使用により、排気量を2,800cc化。N1仕様メタルタービン装着やインタークーラーの大型化、強化アクチュエーター、メタルヘッドガスケット、専用ECUへの変更等のパーツがおごられたエンジンは、最高出力400ps/6,800rpm、最大トルク・47.8kgm/4,400rpmをそれぞれ発生。

数々のレースから得たデータによる徹底した見直し・変更が積み重ねられた結果、排気量アップと、それにともなう中低速域のトルクアップをメインとしたスペックとされました。

これにより、滑らかに加速しつつ中低速域から高速域へ一気に駆け上がるという、他の400馬力クラスのチューニングカーとは明らかに違う”400Rらしさ”を発揮しています。

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