ペーパードライバーは無免許にすべき?今後の自動車免許について考える

ペーパードライバーへのゴールド免許付与は適正なのだろうか?

運転免許

多くの方が免許制度で感じているであろう矛盾点のひとつとして、「ペーパードライバーほどゴールド免許になる」ということが挙げられると思います。

ご存じのようにゴールド免許とは、運転免許証の更新等をした時点で「過去5年以内に加点対象となる交通違反などがない優良運転者に与えられる運転免許証」のことを称します。

優良運転者だからして、数多くの「特典」があります。

まず免許更新時に必要な講習が「優良運転者講習」となり、30分の講習時間で済みますし、最寄りの警察署などで更新が可能となります。自動車保険においても、ゴールド免許の対象者であれば「事故リスクが低い契約者」となるので、自動車保険料の割引も実施されているのです。

このようなインセンティブがあるので、誰しもが「ゴールド免許にしたい」と願うところです。

しかし、現在の交通違反取り締まりのやり方では、仕事でクルマを使ったり、日々運転する人ほど交通違反を犯してしまう確率がどうしても上がります。対してペーパードライバーなら、ほぼ確実にゴールド免許ということになります。

またクルマの運転というのはスキルも必要ですから、ある年齢までは運転時間が長いほどスキルアップしていきます。ところが、前述のようにそうしたドライバーほど、検挙されやすいことも事実なのです。

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