70系〜150系まで…ランクルプラドはどのように変わってきた?

2代目90系ランドクルーザープラド(1996年5月〜2002年10月)

無題

1996年になると初のモデルチェンジが行われ、90系となりました。

1984年の70系ランドクルーザー誕生以来、使われ続けてきたコンポーネントを全面刷新。シャーシにハイラックス・サーフのコンポーネントを使用し、乗用車的な4WDへと方向転換しました。

ボディタイプは初代70系と同じく、3ドアのショートと5ドアのロングが用意され、3ドアはよりスポーティーに、5ドアは重厚感あるデザインになり、両車のキャラを区別していました。

エンジンは、先代からキャリーオーバーされた3.0Lディーゼルターボを刷新するとともに、3.4Lのガソリンエンジンを追加。駆動方式も、パートタイムの4WDからフルタイム4WDへと変わりました。

ちなみにエンジンは1997年に2.7Lのガソリンエンジンを追加。ディーゼルターボエンジンは、2000年からコモンレール式のインタークーラ付きに変更されています。

3代目120系ランドクルーザー プラド(2002年10月 - 2009年9月)

無題

2代目の90系で70系ランクルから独立したプラドは、さらに乗用車よりの4WD車として進化していきます。これは、主要コンポーネンツを共用するレクサス GXが、北米でデビューしたことにも現れています。

オンロード走行での快適性の向上を狙った3代目では、フレーム剛性を大幅にアップさせました。これにより操縦安定性、乗り心地、静寂性を向上させています。

エンジンは、2.7Lと3.4Lのガソリンと、3.0Lインタークーラー付きディーゼルターボをラインナップし、駆動系には、センターデフに新開発のトルセンLSD、アクティブTRCを採用。

さらに電子制御エアサスペンションをリアに採用し、オンロードでの滑らかな乗り心地を実現しました。このリア電子制御サスペンションは、ロー(-30mm)/スタンダード(0mm)/ハイ(+40mm)という3つのモードを備え、スイッチ一つでオフロードの荒れ地も走破可能な車高にすることを可能としました。

このようにオンオフ問わず、走破性を高めたモデルです。

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