ポルシェ パナメーラってどんな車?初のワゴンも!?
更新日:2024.09.09
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ポルシェ初の4ドアセダンが、パナメーラです。911を筆頭に、スポーツカーイメージが強いポルシェですが、こうしたセダンタイプを用意しているのも興味深いところ。パナメーラは、一体どういった車なのでしょうか?
ポルシェ初のワゴンをラインナップする「パラメーラ」とは?
パナメーラは、2009年上海モーターショーでデビューした、ポルシェ初の4シーター&4ドアセダンモデルです。
セダンとはいえ、ポルシェのデザインマナーはそこかしこに織り込まれており、セダンよりクーペに近いエクステリアで、既存のポルシェモデルのイメージと乖離するものではありません。SUVのカイエンもそうですが、こうしたポルシェのデザイン力は本当に高いものがありますね。
駆動方式は、FRまたはAWD。パワーユニットには、V6 3.0L+ターボと、V6 2.9L+ターボ、V8 4.0L+ターボ、そしてハイブリッドが用意されています。
ちなみに、もっとも廉価のパナメーラは、車両本体価格1,132.8万円となっています。
セダンとはいえ、ポルシェのデザインマナーはそこかしこに織り込まれており、セダンよりクーペに近いエクステリアで、既存のポルシェモデルのイメージと乖離するものではありません。SUVのカイエンもそうですが、こうしたポルシェのデザイン力は本当に高いものがありますね。
駆動方式は、FRまたはAWD。パワーユニットには、V6 3.0L+ターボと、V6 2.9L+ターボ、V8 4.0L+ターボ、そしてハイブリッドが用意されています。
ちなみに、もっとも廉価のパナメーラは、車両本体価格1,132.8万円となっています。
ポルシェ パナメーラのパワーユニットは?
2017年から日本に投入されるパナメーラのパワーユニットは、ダウンサイジングの思想で開発がされています。
パナメーラおよびパナメーラ4は、エントリーモデルに用意された3.0リッターV型6気筒のターボエンジンで、最高出力243kW(330ps)、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1,340rpm-4,900rpmというスペック。
先代の最高出力300psを発揮するエンジンが3.6L V6だったことを考えると、600ccの排気量ダウンを実現しつつ、22kW(30ps)のパワーアップを果たしたこのエンジンによって、運動性能はもちろん、環境性能にもプラスになっているのはいうまでもありません。
その上の4Sには、最高出力324kW(440ps)/5,650rpm、最大トルク550Nm(56.0kgm)/1,750-5,500rpmの2.9L V6ツインターボを搭載。ハイブリッド仕様のパナメーラ4Eおよび4Sにも搭載され、モーターと組みあわせたシステム出力は340kW(462ps)となっています。
パナメーラの最強グレードとなるターボは、最高出力404kW(550ps)を誇る新型4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン。ツインスクロールターボチャージャー、バリオカム・プラス、アダプティブシリンダーコントロールを装備し、先代より800cc排気量ダウンしながら、出力は22kW(30PS)に増大しています。
駆動方式はAWDで、そのスポーツクロノ仕様車のパフォーマンスは、0-100 km/h加速3.6秒、最高速は306 km/hといいますから、まさに”911が嫉妬する”セダンモデルになっているというわけです。
今回すべてのグレードのエンジンが、過給器付きとなった新型パナメーラですが、ターボグレードはポルシェにとって特別な呼称、ということですね。
パナメーラおよびパナメーラ4は、エントリーモデルに用意された3.0リッターV型6気筒のターボエンジンで、最高出力243kW(330ps)、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1,340rpm-4,900rpmというスペック。
先代の最高出力300psを発揮するエンジンが3.6L V6だったことを考えると、600ccの排気量ダウンを実現しつつ、22kW(30ps)のパワーアップを果たしたこのエンジンによって、運動性能はもちろん、環境性能にもプラスになっているのはいうまでもありません。
その上の4Sには、最高出力324kW(440ps)/5,650rpm、最大トルク550Nm(56.0kgm)/1,750-5,500rpmの2.9L V6ツインターボを搭載。ハイブリッド仕様のパナメーラ4Eおよび4Sにも搭載され、モーターと組みあわせたシステム出力は340kW(462ps)となっています。
パナメーラの最強グレードとなるターボは、最高出力404kW(550ps)を誇る新型4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン。ツインスクロールターボチャージャー、バリオカム・プラス、アダプティブシリンダーコントロールを装備し、先代より800cc排気量ダウンしながら、出力は22kW(30PS)に増大しています。
駆動方式はAWDで、そのスポーツクロノ仕様車のパフォーマンスは、0-100 km/h加速3.6秒、最高速は306 km/hといいますから、まさに”911が嫉妬する”セダンモデルになっているというわけです。
今回すべてのグレードのエンジンが、過給器付きとなった新型パナメーラですが、ターボグレードはポルシェにとって特別な呼称、ということですね。
究極のスポーツセダン、それがポルシェパナメーラ
ターボのトップグレードとなるパナメーラ ターボSEハイブリッドは、システム最高出力680psで、0-100km/h加速3.4秒(スポーツクロノパッケージ装着時)、最高速は310km/hとアナウンスされています。
これだけの運動に性能に加え、ポルシェ然としたエクステリアと豪奢なインテリア、そして4ドア4シーターという実用性。まさに究極のスポーツセダンともいえるのがこのパナメーラではないでしょうか。
それにツーリスモというワゴンモデルが新規投入されます。この新型パナメーラが日本のマーケットでどのような評価を受けるのか、興味深いところですね!
これだけの運動に性能に加え、ポルシェ然としたエクステリアと豪奢なインテリア、そして4ドア4シーターという実用性。まさに究極のスポーツセダンともいえるのがこのパナメーラではないでしょうか。
それにツーリスモというワゴンモデルが新規投入されます。この新型パナメーラが日本のマーケットでどのような評価を受けるのか、興味深いところですね!