マーバンと呼ぶ?それともⅡバン?地域差・世代差を考察する

基本的知識「マークⅡバンってそもそも何?」

マークIIバン

そもそもマークⅡバンという車を知らない人もいるかと思いますので、簡単に説明しましょう。

2017年現在、トヨタのライトバンは、販売店によって名称が異なるプロボックスとサクシードしかありません。しかしその昔はほぼ全車種にライトバンモデルが用意されていました。

それというのも、戦後の高度経済成長時代、日本人にとっての車は1人1台どころか一家に1台すら難しい高級品でした。さらに、今よりも個人営業主が多かったこともあって、仕事用と自家用を兼ねて車を保有する家が多かったのです。

そのためトヨタなら、パブリカ(後にスターレットを経て現在のヴィッツ)から、クラウンまで、センチュリーを除くすべての乗用車に、ライトバンや時代によってはピックアップトラックすら設定されていました。

マークIIバンもその1台で、5代目が1997年にカルディナバンにバトンタッチするまで生産され、さらにそのカルディナバンも現在はサクシードへと変わって今に至ります。

それでは、なぜマークⅡバンは人気を集めたのでしょうか?

次ページなぜマークIIバンが人気になったのか?

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事