購入時にテスト!? マイナーすぎる…欲しくても手に入らない"入手困難"な車とは?

⑤一般に販売されていない

ナンバーさえ取得できれば普通に一般公道を走行可能で、高価でも無いのに、そもそも流通ルートに乗ることが無い…という意味で入手困難な車があります。

それは、軍用車両や官公庁専用車両です。日本だと自衛隊で使用されていた73式小型トラック(一般で販売されていたものとは違う、軍用のジープ)や、郵便局で使用していた配達用のホンダ カブなどがそれに当たります。

また、日本ではどう考えても入手困難ですし、入手したとしても博物館などで飾るしか無いようなものですが、海外では普通に個人が所有して公道も走れてしまう戦車もあります。イギリスには、昔の国産主力戦車チーフテンで公道を走行している人がいますし、軽戦車スコーピオンを購入したものの、駐車場に止められなかったので家も買った、などのニュースもあります。

⑥排ガス基準をクリアできない

古い外国車などを日本国内に輸入して新規登録を受けようとする時、排ガス規制に引っかかるため、登録できない例があります。

旧東ドイツのトラバントなどは日本で排ガス基準をクリアしようとすると、巨大な触媒が必要になるそうです。

また、インドのタタが開発した超低価格車ナノは、同じく日本国内では排ガス基準をクリアでいないので、そのままでは新規登録ができません。これらは入手そのものは容易ではあるものの、公道で使用することができる自動車という意味で、入手するのはとても困難な車と言えます。

“入手困難”と言えば限定車と考えている方もいらっしゃいますが、そのような車よりも、よほど入手困難な車があるのです。

他に意外と入手困難なのが、ちょっと古い大衆車。リサイクル法が始まってからの買い替え促進で大量に下取りに出されたものの、需要が無いのでそのまま廃車になったり、まだ使えるものは発展途上国などに輸出され、日本国内で状態の良い車を探すのは困難という車種もあります。

それでもその車が好きで、入手のために手を尽くす人は必ずいます。困難を乗り越えて、想いを成就できると良いですね。

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