購入時にテスト!? マイナーすぎる…欲しくても手に入らない"入手困難"な車とは?

③誰にも知られていない

自動車の正規ディーラー店では、当然ながらメーカーが生産している車を購入できます。

しかし、時にはあまりにもマイナーすぎて、ディーラーの人間が、誰も知らない、あるいは勝手に生産中止になったと思い込んで、「そんな車はもうありません」と言ってしまうこともあります。もしくはディーラーとして売りたくない事情があるとか、営業の人の成績に結びつかないからなどの事情もあるかもしれません。

それがダイハツのストーリアX4という車で、年間数十台から200台程度の生産台数でした。しかし、競技用に作られたマイナーな車だったので、そのような車があること自体をディーラーマンは知らず、挙句の果てにディーラーで整備を依頼すると「改造車はお断りです」と言われてしまうことすらあったのです。

こうした例は、メーカーが普段作っている車とは離れた、特殊なポジションの車で希にあるようです。

④購入するためにテストを受けなければならない

特殊な少量生産スポーツカーの場合、オーナーには、その車を運転するだけの技術や、ブランドを損なわないだけのマナーがあるのか?という問題もあります。

たまに聞いたことがあるかもしれませんが、お金持ちの息子が免許を取っていきなり高級スポーツカーを買ってもらい、ディーラーから出発した途中で事故を起こし…、という話です。

この問題を避けるため、かつてオートバックスの子会社ASLが開発していた「ガライヤ」というスポーツカーは、購入のために筆記試験、実技試験、面接が必要と言われていました。

ガライヤは、結局一般販売されないままに終わりましたが、今後も同じような例は出てくるかもしれません。

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