アメ車はなぜ日本で人気を失ったのか?

日本仕様への対応が遅かったアメリカ車

ジープ チェロキー 2015

日本でドイツ車が圧倒的人気を誇る人気の理由の一つに、早い時期から右ハンドル車を用意してきたということがあります。

フォルクスワーゲンは1950年代から右ハンドルの設定がありましたし、ポルシェも1991年には全車種に右ハンドル車の設定を完了しています。

これに対してアメリカ車は、ジープ チェロキーが戦後初の右ハンドルを導入したのが90年前半。それ以降もビッグスリーは、右ハンドル導入にあまり積極的ではありませんでした。

日本ではおなじみのドアミラーの格納についても同様です。欧州のメーカーは日本市場独特のドアミラーの格納に早くから対応しましたが、ビッグスリーは、「なぜ、日本ではドアミラーをたたむ必要があるのか?」と、理解がなかなか進まなかったといわれます。

さらに、ブランド力の差や、道路事情による車作りの方向性の違いが、アメリカ車が欧州車に大きく水を空けられてしまった理由ではないでしょうか。

日本でアメリカ車が人気を高めるためには、まずは”アメリカ車らしさ”を感じられることが大事なのかもしれませんね。

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