18年ぶりに復活したV90!なぜ復活したのか?

強力なエクステリアとパワーユニットを得たV90

ボルボ 新型V90

シンプルかつ理知的なところが魅力の北欧デザイン。かつてのボルボのデザインは、鋭角的かつ頑丈なボディ(土地柄、ヘラジカなど動物との接触に耐える事を前提に設計されていた)で、まさに合理的な北欧デザインというべきものがありました。

しかし、近年の北欧デザインがそうであるように、V90は非常に欧州的な色気を放つエクステリアとなっています。それでいて屈強なボルボのイメージも感じさせるところが非常に奥ゆかしいところ。いずれにせよ、上質なフラッグシップモデルに相応しいものとなっています。

特筆すべきはそのパワーユニット。セダンであるS90同様のエンジンは、エントリーグレードのT5にはターボ仕様の2.0L直列4気筒(254ps)、AWDを備える上級グレードのT6は、同じエンジンながらターボに加えスーパーチャージャーを備えるツインチャージャー仕様で、最高出力320psと最大トルク40.8kgmの出力を発揮します。

また欧州で人気のディーゼル仕様も用意。D4、D5という出力の異なるエンジンを搭載する2グレードが用意されます。

中でも注目は、PHV仕様のT8でしょう。エンジンはツインチャージャー320psに加え、最高出力87ps、最大トルク24.5kgmのモーターを追加することにより約400psもの出力になっているとのこと。サーキットで暴れた850エステートを彷彿させるモデルですね。

内装もウッドパネルがアクセントになったまさに北欧家具を思わせる美しいものです。このあたりもボルボの真骨頂、といえそうです。

こうした目に見える進化だけでなく、ボルボが古くから掲げるセーフティ技術は、最新の衝突回避システムを搭載するなど、「2020年までに死亡事故ゼロ」の本気度を感じます。

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