パワーウェイトレシオが大きい車10選(海外編)本当に加速がスゴイ車一覧

マクラーレン P1

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パワーウェイトレシオとは出力重量比の事です。つまり、重さに対する馬力の大きさという意味で、車両重量÷その車の最大出力という計算式で算出します。つまり、重さに対して馬力が大きいほど、加速力が大きい車となります。

例、1000kgの車を200馬力のエンジンで動かすより、500馬力のエンジンで動かす方が速く動かせるのです。

ということで、今回はパワーウェイトレシオが大きい車たちを紹介します。

※今回は海外の基準を採用しているため、パワーウェイトレシオが大きいほど加速に優れているとみなしています。日本の場合はパワーウェイトレシオが小さいほど加速に優れています。
Chapter
①パガーニ ウアイラ:約1351kg、740馬力
②ポルシェ 918 スパイダー Weissach Package:約1640kg、887馬力
③ケータハム 620R:約544kg、310馬力
④マクラーレン P1:約1449kg、903馬力
⑤ブガッティ・ヴェイロン スーパースポーツ:約1887kg、1184馬力
⑥ラ・フェラーリ:約1428kg、950馬力
⑦アリエル・アトム V8:約550kg、500馬力
⑧ヘネシー ヴェノムGT:約1244kg、1244馬力
⑨ケーニグセグ アゲーラ One:1:約1339kg、1340馬力
⑩キャパロ T1:約549kg、575馬力

①パガーニ ウアイラ:約1351kg、740馬力

一台目からすでに740馬力です。最初に紹介するということは、まだまだ凄い車が控えているということなのでご期待ください!

②ポルシェ 918 スパイダー Weissach Package:約1640kg、887馬力

ポルシェ918の特別仕様です。ちなみに、ベースバージョンだとパガーニ ウアイラに負けています。

③ケータハム 620R:約544kg、310馬力

ケータハムというメーカーはご存知でしょうか。イギリスの小さな自動車メーカーです。ライトウェイトスポーツカーを生産していますが、元々はサーキット走行のための車を生産していました。そのため、レーシングカーらしき見た目になっています。
車体が軽い割にハイパワーな車です!

④マクラーレン P1:約1449kg、903馬力

複雑なエンジンシステムの割には軽いスーパーカー、マクラーレン P1。P1は「ポジション 1」、つまり1位を意味します。

⑤ブガッティ・ヴェイロン スーパースポーツ:約1887kg、1184馬力

さすがブガッティ・ヴェイロン、馬力が1000を超えています!世界最速の車はやはり馬力も規格外ですね!

⑥ラ・フェラーリ:約1428kg、950馬力

フェラーリ初の市販ハイブリッドカーです。創業者の名前が冠された「エンツォフェラーリ」の実質的な後継機にあたります。

⑦アリエル・アトム V8:約550kg、500馬力

アリエル・アトムには先ほど紹介したケータハムのエンジンをベースにした、V8気筒エンジンが搭載されています。1kgあたり約1馬力というのは、アトムのエンジンが僅か1キロで馬1頭分の力を発揮するということです!

⑧ヘネシー ヴェノムGT:約1244kg、1244馬力

ついにきました!1kgあたり1馬力!アメリカのチューニングメーカー、ヘネシーパフォーマンスのスーパーカーです。

⑨ケーニグセグ アゲーラ One:1:約1339kg、1340馬力

上には上がいました。1kgあたり1馬力越えのケーニグセグ アゲーラ One:1。名前自体、パワーウェイトレシオが1:1であることを示していますが、全く名前負けしていません。

⑩キャパロ T1:約549kg、575馬力

トリを務めるのはイギリスの自動車メーカー、キャパロが製造するキャパロ T1です。外観はF1マシンに見えますが、イギリスの法律では公道で走ることが認められています。

 
いかがでしたか?
この調子で加速や最高速がどんどん速くなっていって、SFに出てくるワープのようなものが実現してほしいです。笑
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