ハイブリッド、水素、ディーゼル…結局どれがコスパいいんですか?

さて、気になるコスパはどうなのか…

ガソリン

これまで挙げた車種の、車体価格と5万キロ走行時の燃料代のコストのみ概算(カタログ数値)で算出してみましょう。
※車検費用や保険、その他消耗品等コストは除外しています。
※車体価格は補助金除外、ガソリン価格は便宜上120円、水素は1000円/Kg、軽油価格は96円で試算してみます。

■プリウス Eグレード
・車体価格…2,429,018円
・5万キロ走行時燃料量及び価格…1,225L /147,000円
・車体価格+燃料費…2,576,018円

■トヨタ ミライ
・車体価格…7,236,000円
・5万キロ走行時燃料価格…77回充填 / 331,100円
※満タン4300円計算、650km航続で5万キロ時77回充填で試算
・車体価格+燃料費…7,567,100円

■マツダ デミオ XD(2WD)
・車体価格…1,782,000円
・5万キロ走行時燃料量及び価格…1,666L / 159,936円
・車体価格+燃料費…1,941,936円

少々あらっぽい計算であることを承知のうえで結論を出せば、ディーゼルのデミオがもっとも優秀な数値(廉価で運用できる)ということになります。

また燃料使用量・価格では、予想通りプリウスがNo.1。予想以上にディーゼルが健闘しているのも印象的な結果ですね。 もちろん実走行性能ではないので、実際には違いが出ると思われますが、おおよその傾向はなんとなく分かるのではないでしょうか。

また水素を運用するFCVはまだまだインフラ整備が必要な状況ですし、なにより車体コストや燃料水素の単価もまだこなれていないというのが現状。すでにインフラが確立され、価格も低廉となっている化石燃料と比較するのはちょっと酷かな、とも思いますが、今後、普及するかどうかで運用コストは大きく変化することでしょう。これには国、そしてメーカーの意向が大きく関わっていくと考えます。

なにはともあれ、こうした複数の選択肢があるというのは、ユーザーにとっても車の進化にとっても望ましいこと。今後も燃料事情に注目していきましょう。最後に決断を下すのは私達ユーザーなのですから。

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