Vito、Vianoなど…なぜVクラスにだけペットネームが存在していたのか?

Vクラスってどんな車?

メルセデス 3代目 商用車 ヴィトー

Vクラスは、メルセデス・ベンツのミニバンモデルです。ベースとなるのは商用車のVito(ヴィトー)で、これは3代目となる現在も変わっていません。

メルセデス・ベンツのラインナップの中では唯一の1ボックスタイプのミニバンで、3列シートを備え、6~7名が乗車定員となります。3列シートを持つメルセデス・ベンツには、他にRクラスやGLSクラスもありますが、Vクラスのベースは商用車のワンボックスとなるため、車両もコンセプトも全く異なっています。

日本国内で初代VクラスとなるV230が発売されたのは1998年で、翌年V280が追加されました。その後、2003年に発売された2代目は、高級路線となり車名も「Viano(ヴィアノ)」に変更。日本に導入されたのは「3.2 アンビエンテ」「3.2 アンビエンテ ロング」「3.2 トレンド」の3グレードで、エンジンはいずれもV6・3.2Lを搭載していました。

その後、2006年11月にマイナーチェンジを受け、エンジンも3.5Lへと拡大。このとき車名が、ふたたびVクラスに戻りました。

Vクラス

現在のVクラスは本国では2014年に発表されたもので、日本へは2016年から輸入が開始されています。

エンジンは、日本の厳しい規制に適合するために開発した2.2Lの直列4気筒BlueTECエンジン。燃費性能を向上させるためトランスミッションは7速に多段化したAT「7G-TRONIC PLUS」を採用しています。

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