カーデザイナー和田智氏がデザインした車5選

①日産 初代セフィーロ

初代セフィーロ

初代モデルは1988年にデビュー。後輪駆動・マルチリンクサスペンションを採用するセダンで、運転する楽しさを重視したモデルです。

まだ珍しかったプロジェクターヘッドライトを採用したフロントマスクのデザインは雑誌などで話題になりました。美しいボディラインを持つセフィーロは、スポーツセダンとしての素質も十分に備えたモデルでした。

②日産 初代プレセア

初代プレセア

1990年に登場したプレセアは、サニーの基本コンポーネンツを流用して生まれたモデルですが、グリルのないフロントマスクを見ても分かるようにスタイリッシュなデザインが特徴でした。しかし、スタイリング重視という事もあり、全高は1,320mmと低く、乗降性はイマイチだったようです。

1995年には2代目が登場しますが、人気がセダン系からミニバンやSUVに移っていったこともあり、プレセアの歴史は2000年に幕を閉じます。

③日産 ハイパーミニ

ハイパーミニ

ハイパーミニは2人乗りの電気自動車で2000年に発売されました。和田氏が日産に在籍中最後にデザインした車です。パイクカー的な要素がありますが、50:50に近い重量配分など、車としての性能もきちんと考えられた車です。

軽自動車規格にすべてのコンポーネンツを収め、車輪を4隅に配置した特徴的なスタイリングは、グッドデザイン賞をはじめ、多くの賞を獲得。発売当時の価格は、充電器付モデルで400万円と、かなり高値なクルマでした。

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