自販連が発表!2016年ミニバン新車登録販売台数トップ3は?

トヨタ シエンタ

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一般財団法人日本自動車販売協会連合会が2016年(1月〜12月)の新車登録販売台数を発表しました。

はたしてトップ3には、どの車種がランクインしているのでしょうか?今回は、日本で軽自動車に次いで人気のミニバンにしぼって見ていきましょう。
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1位:トヨタ シエンタ【12万5,832台】
2位:トヨタ ヴォクシー【9万1,868台】
3位:日産 セレナ【7万3,502台】

1位:トヨタ シエンタ【12万5,832台】

2015年1位のヴォクシーから逆転勝利!勝因はまさしく、2015年7月に行われたフルモデルチェンジによるものでしょう。

2代目となったシエンタにはハイブリットモデルが加わり、JC08モードでなんと27.2km/Lの低燃費を実現。

また、後席にはワンタッチで簡単に開閉できるスライドドアの採用、低床・フラットフロアによる乗り降りのスムーズさが魅力となっています。

2位:トヨタ ヴォクシー【9万1,868台】

トヨタのミニバンの代表とも言えるヴォクシー、2016年は惜しくも2位という結果となりました。

ヴォクシーは特にエクステリアが高く評価されており、2014年のフルモデルチェンジで上下二段にフロントマスクが構成され、迫力のある格好いいデザインになっています。なかでも特別仕様車「ZS」のデザインが人気で、2016年7月にはよりデザインにこだわった「ZS 煌Ⅱ」が発売され、販売台数に貢献したことでしょう。

これまでの、デザイン性を求めないファミリー向けのミニバンというイメージを覆したモデルとなりました。

3位:日産 セレナ【7万3,502台】

2016年8月にフルモデルチェンジし、ミニバン界世界初の自動運転技術「プロパイロット」を搭載したことで話題となったセレナ。デザインも一新し、立体的で凛とした力強いフロントマスクへと進化しました。

プロパイロットは、高速道路での渋滞走行・巡航走行時のアクセル、ブレーキ、ハンドルを自動化したシステム。家族でのロングドライブがより安全で楽しいドライブとなるでしょう。


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