なぜマークⅡからXに?!Xに込められた意味とは?

マークXのルーツ『マークⅡ』

はじめてマークⅡという名前を関したクルマが誕生したのは1968年のこと。当時は「コロナ」の派生車種『コロナ・マークⅡ』としてのデビューでした。

マークⅡというネーミングは、モデルなどが新しくなった際にMk-2、Mk-3といった具合に数字が増えていく、当時のジャガーMk-2などを意識したもので、高級車としてのイメージを付与する意味でも採用されました。

歴代を通して「ツインターボ」や「ツアラー」などのグレード設定もあり、スポーティなイメージがあるマークⅡですが、それというのもかつて、トヨタ 2000GTの弟分として存在したトヨタ 1600GTの後継車である点において、スポーツカーの血統を持つ車として特別な意味を持ったセダンでもありました。

マークXってどんな車?

マークX

マークXは、それまでトヨタのラインナップにあったマークⅡシリーズの実質的な後継車種です。よく「FRの車は乗っているだけで楽しい」と言われますが、マークXは誕生から先代のマークⅡからずっとFR方式を採用しています(4WDのモデルもありますが)。エンジンは2種類の異なる排気量から選ぶことができ、2500ccと3500ccがラインナップされています。

気になるパワーですが、なんと3500ccモデルは300馬力オーバー!かなりホットですね。これを収めるボディも「高接合剛性ボディ」とよばれる、従来より90箇所以上もスポット溶接箇所を増やしたシッカリしたもの。それまでのモデルで少々肥大化しすぎていたボディも、全高を下げることでドライビングポジションを下げ、スポーティーさを増しています。

さらにこの車、中身のスポーティさはさることながら外観も、純正オプションのTRDやモデリスタのエアロを纏わせれば、「野暮ったいセダン」というイメージはほとんど無くなってしまいます。

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