遊びから普段使い…いつでも頼れる相棒「BMW X1」

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人生初の外車を購入することにした。僕はそこまでクルマに対してマニアックというわけじゃないけど、なんとなく「いつかはBMW」というのがあったんだ。親父が前に乗っていたのもあるかもしれない。とはいえ親父が乗っていたようなセダンじゃなくて、もっと色々な使い方ができるSUVモデルがいいと思っていた。そんな僕にちょうどいい、「BMW X1」が現れたのだ。
Chapter
初めての外車に選んだ「BMW X1」
ディーゼルエンジンって、いいかも
雪道や悪路に強い「xDrive」の威力
外車は燃費が悪い…は過去のこと!?

初めての外車に選んだ「BMW X1」

親の影響からか、BMWのあの独特のグリルが好きだった。いつかは乗りたいな、なんて漠然と思っていたのだけど、もうすぐ30歳。好きなクルマを買うには、独身で割と自分に投資できる今かな、なんて思った。先の事を少し考えると、今じゃなきゃ絶対買えないという焦りもあったかもしれない。

スキーやキャンプなどのアウトドアを好む僕は、会社の仲間や友人とよく出かけている。いつも荷物がかさばるんだよね。だからセダンタイプはちょっとNG。とはいえワゴンはちょっと…なんていう僕のようなタイプにおあつらえ向きなのが「SUV」。BMWはこのSUVも当然ラインアップしていて、その中でもX1は若い世代でも比較的、現実的なプライスに映る。

もちろん中古での購入も考えたけど、ディーラーで目にした新型X1に一目惚れ。それに燃費も良くてパワーもあるディーゼルエンジンモデルは「この最新型から導入されたばかりなんですよ」ってディーラーの方のプッシュが利いた気もするな。

貯金から少し足が出たけど、そこは仕事を頑張るモチベーションにつなげようと、腹を決めて愛車にしたんだ。

…それに、このクルマだったら仮に家族が増えたとしても、当分使えるからね。

ディーゼルエンジンって、いいかも

チョイスしたグレードは、xDrive18d。2リッター直 4クリーン・ディーゼル・ターボエンジンが搭載されていて、最高出力は150ps/4,000rpm、最大トルクが33.7kgm/1,750-2,750rpm。

親父が「最近のディーゼルエンジンはいいらしいな。昔のは振動がすごかったんだよ」なんて言ってたけど、僕は昔のディーゼル車に乗ったことがないから、まあこれが初体験、てことになる。2Lのターボエンジン、て考えればこの数字だけで語るスペックはさほど驚きはしないかな。ラリーに使うような国産ターボ4WDなんてもっとすごいスペックだもんね。

なんてことを思いながら乗ってみると、親父が言っていたような振動はほとんど感じない。というか静粛性も高いし、アクセルを踏み込むとスッと走り出す。あまり廻さなくても低い回転からトルクが出てくるから、ホント乗り易い。信号のゴーストップが多い日本の街中ではこうした性能ってすごく大事。

とにかくストレスが少なく、これなら皆でスキー場まで長距離ドライブになっても疲労が抑えられそうだ。それにSUV特有のメリット、視点の高さもあり、また乗り降りも楽。パワフルな走りで、運転自体もホント楽しい。ディーゼルにして良かったと思えるね。

雪道や悪路に強い「xDrive」の威力

ウインタースポーツが好きで、スキー場によく行くから4WDに拘りたかった。X1には「xDrive」なんてグレード名の機能がついている。最近の4WDはホント頭が良くて、すべての車輪にセンサーが張り巡らされていて、滑りそうになるとすべてのタイヤにベストのトルク配分を与えて、安定させてくれる。これは街中もそうだろうけど、やはり雪道みたいに不安定な路面で大きなメリットになる。

いままではステアリングとアクセルで修正するような場面も、何事もなかったように走ってしまう。自分の腕が上がったような錯覚がしちゃうけど、それは電子制御の恩恵ってことか。とにかく、無理は禁物。だけど確実にクルマ自体が高い安全性を提供してくれてるのは間違いないね。


外車は燃費が悪い…は過去のこと!?

このBMW X1、ディーゼル仕様を選んだのには「燃費のよさ」もある。JC08モードの燃費は、19.6km/LというSUVとしては望外の数値。実際街乗りから高速まで乗ってみたけど、前に乗っていたクルマより燃費が良くて感激する。加えて軽油だから燃料代自体も安いしね。

とにかく、デザイン、サイズ感、エンジン性能と申し分ないのがBMW X1。長い付き合いになりそうだ。
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