F1マシンのステアリングはどう変化してきたか?1957年から2014年まで一挙紹介!

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これまで、F1のピッドストップの進化などをご紹介してきましたが、今回は、ステアリングについて過去を少し振り返ってみましょう。昔に比べて大きく変化していますね!
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ステアリングの進化
なぜこのような変化が?

ステアリングの進化

1957年から2014年までのF1のステアリングが順に流れていきます。

しばらくシンプルな丸型のステアリングが続きますが、現代に近づくにつれてまるでゲームのコントローラーのような形状になっていきます。たくさんのスイッチやメーターが取り付けられていますね。

特に最後に登場した2014年のステアリングには液晶パネルの姿も。時代の進化が見て取れますね。

なぜこのような変化が?

なぜこのような変化が起きているのか。それはやはりF1が複雑なレースへと変化している点が挙げられるでしょう。

かつてのようにただ運転すれば良いのではなく、F1レーサーにも戦略が求められるようになりました。

ステアリング操作、ペダルワーク。これらだけではなく、状況に応じたマシンコントロールが求められるようになったため、このようなステアリングとなったのでしょう。

動画での時の流れを考えると、更に半世紀後には今のステアリングさえ「古臭い」と思われている可能性もありますね。

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