日産ラグジュアリーセダン フーガ|中古価格・燃費・走行スペックまとめ!

日産 フーガ

日産フーガは、セドリック・グロリアの後継車として2004年に高級スポーツセダンとして発売されました。

初代フーガはY50型。北米市場ではインフィニティブランドからMシリーズ(2014年からはQ70)として販売。Y51型となる現行モデルは、2009年に発売されました。

ネーミングのフーガ(FUGA)には、音楽形式のフーガのような調和と、上質な優美さである風雅さという意味が込められています。

実車はその名の通り、非常に高級感があり落ち着いた雰囲気のある車となっています。

フーガの新車価格は?

日産 フーガ 2016 クールエクスクルーシブ

日産 フーガの新車の価格帯は416万円から621万円です。最廉価の「250GT Aパッケージ」ともっとも高い「370GT タイプSクールエクスクルーシブ」とでは200万円もの価格差があります。

装備等の違いによって価格は大きく異なるのは、高級車に相応しい特徴なのかもしれません。数字からも分かるように250GTは2.5Lの、370GTは3.7Lのエンジンが搭載されていますので、乗り味は大きく異なります。2.5Lが225馬力、3.7Lが333馬力な点からも、同じ「フーガ」という名称ではあるものの、乗り味が異なるであろう事を感じさせますね。

高級感が詰まったフーガのエクステリア

フーガ

フーガはEセグメントの車です。簡単に言えば「高級車」になりますが、エクステリア、インテリア共に「高級車」の風格が漂っています。

エクステリアに関しては、タイプとしてはセダンに分類されるモデルですが、近年主流となりつつある「スポーツセダン」テイストです。走りを楽しませてくれると共に、乗り心地が快適であろう重厚感を外からでも感じます。一般的な国産セダンと比べると、ノーズが少々長い点と丸みを帯びている点から、クーペのようなフォルムのセダンです。

価格帯を考えるとそれなりの経済力が求められるとはいえ、キャラクターそのものは比較的若く、若い人が乗っても似合うでしょう。

フーガの内装にも高級感が

フーガ

フーガのインパネを見ると分かるのですが、使われている素材そのものの高級感を活かしていますが、決して複雑なデザインではありません。自然と調和するかのような、乗っていて疲れないデザインです。上質感・高級感をふんだんに感じさせてくれる一方で、使い勝手も高いです。

機能性に関してはシンプルです。センターコマンダーがあるので、運転中であっても必要最小限の動きでナビ操作等を行えますし、高級車らしく、ステアリング周りには多くのボタンが付いていますので、長時間のドライブでも疲れないための工夫がインパネ周辺に盛り込まれているのです。

日産 フーガハイブリッド 2011 インテリア
無題

フーガはシートも上質です。座り心地は自動車のシートというよりかは高級ソファを思わせるもの。また、サイズは4,980mm×1,845mm×1,500mm(全長×全幅×全高)と、2,900mmのホイールベースから生み出される車内空間は後部座席でも十分な居住性があります。運転する楽しさもあれば、後部座席でくつろぐ楽しさもあるでしょう。

また、ヘッドレストにモニターが用意されているグレードもありますし、後席アームレストには各種操作が可能なスイッチ等が配備されているグレードもあるなど、まさに「高級車」の貫禄十分です。送迎車として採用している大手企業があるのも頷けます。

エクステリア・インテリア共に魅力たっぷりのフーガ。ぜひ一度本物を試してみてはいかがでしょうか。

フーガの走行スペックは一目瞭然の高さ

フーガのエンジンスペックはというと、この通り。

排気量:3.7L
最高出力:333馬力、7000/rpm
最大トルク37.0kgf、5200/rpm

この数字からも、どのような走りが可能なのかはある程度、想像出来るのではないでしょうか。

333馬力は、現在の国産車の中では文字通り「桁外れ」でしょう。大型ミニバンでさえここまでの馬力の車種は中々見当たりません。車重は、1,770kgと決して軽くはありませんが、ポテンシャルの高いエンジンのおかげで重さをほとんど感じない設計になっているでしょう。アクセルを踏めば踏んだ分、ガンガン加速してくれる感覚が伝わると思います。やはり3.7Lエンジンは伊達のスペックではありませんでした。

また、フーガのボディ剛性は非常に高く設計されています。速度を出しても振動や揺れが少ないので、スピードを出してみても体感速度は多少遅く感じられるという方もいらっしゃるかもしれません。

見た目の高級感だけではなく、エンジン性能、走行時の空間設計までこだわって設計されているのがわかります。

反面、フーガ450GTの燃費性能は良くない?

初代フーガは、2003年に開催された東京モーターショーでお披露目されたフーガをベースに設計されています。

当初、エンジンは直列4気筒2.5LのQR25DE型と、V型6気筒2.5LのVQ25DE型と3.4LのVQ35DE型という3機種が搭載されていましたが、2005年8月にV型8気筒4.5LのVK45DE型を搭載する450GTが追加され、名実ともにハイエンドセダンの仲間入りを果たしました。

グレードによる差別化をあえて嫌ったフーガの450GTは、4本出しのテールパイプとそれに合わせたリアバンパー形状のみが違うだけで、エンブレムを見ない限りまったく見分けがつきません。100万円以上の価格差がある、450GT購入者からしてみれば外装の差別化を図ってほしかったに違いありません。

この450GTは燃費が非常に悪く、実燃費は4km/L〜7km/Lと報告されています。大排気量車であっても低燃費が求められれる現代にあっては、非常に挑戦的ともいえるでしょう。

燃費性能が高く、壊れにくいほうが良いという方は、VQ25DE型エンジンを搭載している2代目の250GT系をお勧めします。

日産 フーガの安全装備

無題

◼︎ミリ波レーダー
日産 フーガには新型となるミリ波レーダーが搭載されており、前方車両との車間距離を確認。状況の変化も検知し、減速が必要な場合にはお知らせしてくれます。衝突の危険を検知した際には、ディスプレイ表示やブザーで知らせてくれるだけではなく、アクセルペダルの反力と緩やかなブレーキングによってドライバーに回避操作を促します。

◼︎車線逸脱防止支援システム
また、周囲に車が無い状態であっても車線逸脱防止支援システムが用意されていますので、車線逸脱リスクが確認された際は、こちらも自動で車体を元に戻してくれます。

◼︎アラウンドビューモニター
フーガには前、後ろ、サイドと全てにモニターやセンターが用意されていますので、それらを駆使し、まるで上空から見ているかのような機能、「アラウンドビューモニター」が使用出来ます。

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