スズキ カプチーノの後継車は本当に出るのか!? 発売を可能にする5つの要素とは?

①コンポーネントは揃っている

アルトターボRS

カプチーノ後継が出せると考えられる理由は5つあります。まず1つ目は、アルト ターボRS/アルトワークスの車体、コンポーネントがそのまま流用できる点です。しかもアルト ターボRSとワークスは評価がとても高い。始めターボRSが出て、MTを望まれたのでわざわざ新設計のクロスレシオミッションを作って、アルトワークス復活とホットモデルを二本立てするなんて粋な計らいです。このミッション、使わない手はありません。

駆動方式はFRにできない点は残念ですが、アルトには4WDの設定があることから、4WDにすればコペン、S660にない特徴が出せます。あとはグレード設定。カプチーノ後継でも、アルトに習って性格の異なる2グレードくらいは期待できます。(※画像はアルトターボRS)




②S660の購入に踏み切れないユーザーをキャッチ!

ホンダ S660

S660はエンジンが背中に位置するミッドシップレイアウトのため、ただでさえ寸法がキッツキツの軽規格では事実上トランクがなく、これがネックで購入をためらうユーザーは実際多いです。カプチーノ後継は現実的にフロントエンジンでしょうから、背中にまともなトランクスペースを確保できます。

③アルトの軽量化技術を流用できる

アルトワークス

アルトをベースにするなら、アルトの車重が650キロと異様に軽いことからカプチーノ後継は先行するコペン、S660に対し軽くできると勝手に予想します。S660とコペンは800キロ台。アルトの技術があれば、700キロ台に収められればライバルに差をつけられます。(※画像はアルトワークス)

④トップは割り切りでポジティブに作用する

コペンの特徴は電動ハードトップ、S660は硬派な巻き取り式です。カプチーノはフルオープン、タルガ、Tバールーフの組み合わせができました。カプチーノ後継はS660に習いタルガトップでいきたいと思います。

電動トップはコペンと住み分け、タルガであればトランクスペースの確保、電動トッルーフの開口部はショートに出来るので、剛性確保にも貢献しますし、ルーフの収納スペース少なくできるため、よりアルトのポテンシャルを生かせることを考えると、硬派な取り外し式になるような気がします。

⑤スポーツカーは見た目が命!?デザイン重視のバレーノと連動できる

CARトップのイラストから見るに、デザインはバレーノからのデザインテーマは水の流れを表現した「リキッドフロー」が採用されています。これはスイフトより上級の位置付けとしたバレーノのエレガンスなデザインを日本市場で定着させたい狙いがあるのではないでしょうか。カプチーノのスポーツカーシルエットに「リキッドフロー」の流れるデザインは映えるし、連動させることで定着化と存在感のアピールができます。

表立って言われていませんが、アルトのデザインは日産・アウディ出身のデザイナー、和田智氏が現在、スズキ車に加担しているようです。サイドのラインなんかは、確かにアウディA5を彷彿とさせますね。

先行するライバルたちと明確にできるポジショニング

以上のことから、先行するコペン、S660に対し違うものが出来る説明ができました。ポジショニングとしては丁度S660とコペンの中間でしょうか?FFベースで軽量ということならアルトのハンドリングに準じることができますし、室内とトランクの確保も可能。タルガトップにすることでトランクへの犠牲を最小限にしてオープンエアも楽しめ、同時に荷物も積める。

価格は台数が少ない分、少々高めの200万円そこそこでしょうか?当然コペン、S660のゾーンに合わせるでしょう。いいことずくめのように書いていますが、予想するのは勝手ですしタダですので楽しいものです。果たして本当にカプチーノ後継は出てくるのでしょうか。期待したいところです。

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事

     
アヘッド Car & Motorcycle Magagine ahead archives