ジウジアーロ氏が手掛けたデザインカー6選!日本車も紹介します

ジウジアーロ

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ジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインした車にはどのようなものがあるのでしょうか?名車「デロリアン」だけでなく、日本車も手がけているんですよ!もし中古で手に入るなら価格も気になるところですよね。直線と面から成る独特のデザインで一世を風靡した鬼才が手掛けた車の中から、今回はその一部を紹介します。
Chapter
マツダ ルーチェ
デロリアン DMC-12
いすゞ ピアッツァ
マセラティ ギブリ
フィアット パンダ
アルファロメオ ブレラ

マツダ ルーチェ

マツダ初の高級車である「ルーチェ」は1966年に発売されました。

フロント、センター、リアの3本のピラーとルーフが為す形が「A」の下半分に見えることからAラインと呼ばれました。イタリア語で光を表すルーチェという名の通り、他の車とはっ異なる輝きを放つ1台です。

デロリアン DMC-12

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」でもお馴染みのデロリアンもジウジアーロ氏によってデザインされました。

このDMCが順調に売れ、生産1周年記念としてゴールドボディのデロリアンも製造されました。バック・トゥ・ザ・フューチャーでは当初タイムマシンは車ではなく、冷蔵庫になる予定でした。

もしそのまま冷蔵庫になっていたら、この車の知名度もまた変わっていたでしょうね。

いすゞ ピアッツァ

いすゞは現在はトラックのイメージが強いですが、昔は乗用車も製造していました。

当時の国産車には見られなかった、曲面から成るボディが多くの人を魅了しました。同時期にデザインされたせいなのか、デロリアンと似ている気がしますね。

マセラティ ギブリ

初代ギブリは1960年代後半の世界最速を競う車の中の1台でした。

見ての通り、ボンネット部分が非常に長くてトランク部分が短いという「ロングノーズ&ショートデッキ」スタイルです。

当時のマセラティをフェラーリやランボルギーニと比べて一クラス下のスーパーカーメーカーと考える人がいましたが、このギブリはフェラーリ デイトナとランボルギーニ ミウラと速度、人気を争ったマセラティの代表作になりました。

フィアット パンダ

ジウジアーロ氏が設立したイタルデザインが初めてゼロから開発まで進めた、記念すべき1台が「フィアット パンダ」です。ジウジアーロ氏自身もインタビューでお気に入りの1台として挙げています。

ジープのようにシンプルで多機能な小型車を目指して造られました。

アルファロメオ ブレラ

6連ヘッドライトが印象的な「アルファロメオ ブレラ」です。コンセプトの時点から注目を集めていた車種で、他の性能がそこそこでもデザイン性の高さで人々の心を掴めることを証明しました。
あまりに名車が多すぎる、ジウジアーロ氏が手掛けた車たち。

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