車のガソリンは常に満タンにしておくべきなのか?

燃料が少ないことの弊害

アクション映画で、車を銃撃して大きく爆発させるシーンを見ることがあります。ガソリンが引火しやすいのは、燃料が気化して空気と混合している状態のため。エンジンに燃料を噴射する時は高圧で霧状にし、空気と混ぜながら圧縮します。この霧状で空気と混合した状態がもっとも効率よく爆発できるタイミングです。

そのため、ガソリンを満タンにしている場合、銃撃があっても引火はしにくいと言われています。もし気化した燃料がガソリンタンクにたまった状態で燃料タンクが破裂すると、爆発および引火のリスクが高くなります。

気化防止という点では、満タンにしておく方が安全といえますね。またメーカー側でも、燃料タンクの破裂や破損が起こりにくい素材や形状にして、事故時に引火しにくいように工夫し、厳しい保安基準に適合できるようにも作っているので、過度に心配する必要はないかと思われます。

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