剥がせば元に戻せるラッピングカー…そのメリット・デメリットは?

剥がせば「純正色に戻せる」ラッピング…

メーカー純正で気に入ったカラーがない、中古で買ったので希望のカラーではない、あるいは自分らしさあふれる「オリジナルペイントにしたい」…。かつてはオールペン塗装でカラー変更するケースも非常に多かったのですが、前述のように一度塗ったら元に戻すことができません。これは、手放す時の「査定額の下落」を意味します。また改造車扱いや、事故歴がなくてもオールペンにより、「事故歴不明」という扱いをされてしまうことも。

ある種「覚悟」が必要なのが、塗装によるカラー変更のデメリット。しかし、現在普及しつつある「カーラッピング」は、塗装と比較しても遜色がない綺麗な仕上がりと、「剥がせば元の状態に戻せる」事から、人気が高まっています。

ラッピングのメリット…

剥がせば元通り、ということに加え、施工時間もメリットとして挙げることができます。塗装と違い、塗装剥離~下地形成、塗装~換装…というプロセスがない為、施工するクルマが特殊なものでなければ、1日~2日で完了します。

よく街中でアニメや様々なキャラクター仕様の「痛車」を見かける事があると思います。かつてはこうしたキャラクターはペイントしなければならなかった為、非常に高い技術が要求されました。しかしラッピングはシートに印刷する事も出来るため、デザインの自由度も非常に高くなったといえるでしょう。たとえばE.YAZAWA仕様のクルマでも近年では矢沢さんの「写真」をプリントしたクルマもあります。

こうした自由度、フレキシブルな点もラッピングのメリットでしょう。

次ページではラッピングにデメリットはないのか…!?

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