ベンツSクラスの全貌!次期モデルは直6ターボ搭載!?

ベンツSクラスとは

Sクラス

“最高の自動車”を目指して開発されたメルセデス・ベンツのSクラスは、ベンツの代名詞ともいえる車で、最初のSクラスは1972年に登場したW116でした。それ以前に世界を制覇したイギリスのロールスロイスやベントレー以降、世界の高級車はSクラスがリードしているといっても過言ではありません。

「知能を備えた革新的テクノロジー(インテリジェントドライブ)」
「究極の快適性(エナジャイジングコンフォート)」
「徹底した効率向上(エフィシェントテクノロジー)」

をコンセプトに、2013年に販売開始されたSクラスでは、オンにすると最新のLED照明で室内が妖しく光るマルチカラーアンビエントライト、世界初のホットストーン式採用で、運転席のみならず、助手席まで6種類の揉みほぐしパターンが備わっているマッサージ機能、さらには車内に香りをもたらすパフュームアトマイザーや、イオン放出をするイオナイザー機能を備えたエアバランスパッケージなど、最先端の機能を次々と搭載し、世界のセレブたちを驚かせました。

その最先端技術が下の動画で垣間見ることが可能です。

ベンツSクラスはやはり高級車の代名詞

Sクラス

「Sクラス」の名が用いられたのは1972年から40年以上にわたり、Sクラスはメルセデスのフラッグシップだけでなく、あらゆる高級車の代名詞でした。

現行のW222型は6代目Sクラスとして2013年に登場。先代のイメージを残しつつも、さらに優雅になった流れるようなデザイン、最新の技術を惜しむことなく用いた充実の機能などにより、発表後すぐに大きな反響を呼びました。

2013年の発表後、派生モデルなども登場し、2015年10月現在では以下のラインナップとなっています(カッコ内はメーカー希望小売価格)。

S300h(¥9,980,000-)
S400h(¥11,120,000-)
S300h Exclusive(¥12,700,000-)
S400h Exclusive(¥13,330,000-)
S300h long(¥13,400,000-)
S550e long(¥16,220,000-)
S550 long(¥16,220,000-)
S600 long(¥22,950,000-)

ガソリンエンジンのV6モデル、V8モデル、V12モデルを中心に、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、ディーゼルハイブリッドとあらゆるパワートレインを揃えているのが特徴です。

価格も1000万円弱から2000万円オーバーまでかなりの幅がありますが、多くはS550 longが選ばれていると思われます。

また、ホイールベースの長さで見ると、ノーマルとロングの2つに大別されますが、Sクラスの場合ほとんどが”long”の販売となっており、どちらかと言うとノーマルを見かけることの方が稀です。むしろ、ノーマルの方をショートホイールベースモデルと言った方が適当かもしれません。

次期ベンツSクラスはどんな改良がされるのか?

CLS

そんなSクラスが、さらなる進化を遂げているという情報が飛び込んできました。時代をつねにリードする最先端のモデルなだけに、その改良にはとても注目が集まります。

写真で確認する限り、現段階では外観の改良は少ないと見られていますが、多数のLEDを組み入れた新型の「マルチビームLEDヘッドライト」の搭載や、ステアリングホイールが2本スポークから3本スポークになる、などの改良が見られるようです。

「マルチビームLEDヘッドライト」とは、現在「CLSクラス」にオプション設定されるライティングシステムで、フロントウインドウに設置したカメラが断続的に変わる道路状況に合わせて24個のLEDランプを制御し、最適な視界を確保するというもの。簡単に言えば、対向車が来たことを察知し、相手のドライバーが眩しくならないように光を調整してくれるシステムです。

パワートレーンには、往来のV型6気筒から新開発直列6気筒へ進化する他、「Eクラス」にも搭載されている、2リットル直列4気筒ターボなどもラインナップされることが予想されます。

他に外観はフロントバンパー、エアインテーク、及びリアバンパーなどがリデザインされる模様です。


内装の改良は?

今回撮影に成功したインパネは、新3本スポーク•ステアリングホイールやフラットになったコンソールボックスなどが確認出来ます。

この内装でも最先端の技術が搭載される模様です。

現在、改良で搭載されるとみられているのが、スマートフォンでの駐車を可能にする「リモートパーキングパイロット」です。スマホアプリで車に乗っていなくても車を動かすことができるシステムです。例えば乗り降りが困難な狭い駐車場でも、先に車を降りてスマホで駐車させることが可能。

クルマの外から操作しているため、前後左右の障害物や車の周りを実際にドライバーが目視でチェックしながら動かす事ができるので、より安全というわけです。この機能は、BMWの新7シリーズやランドローバーにも今後搭載されると見られています。

その他、追突時に、乗人を中央へ寄せる「プレセーフ インパルサイド」、カーナビとiPhoneをつなぐ「Apple CarPlay」など、最新の機能が搭載される予定です。

定番であり王道、風格漂うデザインに

無題

新型「メルセデス Sクラス」を見るとやはり定番であり、多くの人の憧れである事が一目で分かります。まずサイドラインの流れるようなフォルムが美しい。

まるでクーペのようなデザインに仕上がっており、存在感がありながらも気品が漂う雰囲気です。フロントマスクには大迫力の大きなフロントグリル。

その上にはシンボルマークであるメルセデスのエンブレムが光ります。リアはやや控えめで、いわゆる威圧的な印象は薄まっています。この洗練されたデザインはまさにメルセデスのフラグシップモデルに相応しいと言えるでしょう。

パワートレインはどうなる!?

そしてもう一つの注目はパワートレイン。ダウンサイジングの波に乗り、現行のV型6気筒エンジンから、新開発の直列6気筒ターボエンジンへの変更が噂されています。2016年に発表される新型Eクラスにも約20年ぶりとなる直列6気筒エンジンがラインナップに加えられるとみられています。

世界の先頭を走り続けるメルセデス・ベンツSクラス。新型の発表が楽しみです。

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