これは駐車なのか…フェアレディZと思われる車が驚きの停車!上手い駐車とは?

バックモニター

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運転の「ウデ」を評価するポイントは様々ありますが、駐車時の「車庫入れ」もその一つといえますね。最近ではドリフトで規定の位置に停車する、なんて企画もTVで観る機会もあります。しかし今回紹介する動画はそのはるか「斜め上」をいっています…。
Chapter
どうしてそうなった!?まさかの駐車方法…
駐車のコツとは…
「駐車にコミット…」ハイテクデバイスも
プロによる「エクストリーム車庫入れ」も

どうしてそうなった!?まさかの駐車方法…

これは海外で、監視カメラが捉えた驚きの動画です。日産・フェアレディ(350Z)と思われるクルマが、「まさかの」駐車を行っています。

ドライバーの安否が気になってしまいますが、無事、ドアを開けて出てきますので、軽傷ですんだ様子。結果的に駐車は成功?とはいえ、恐らく「全損級」のダメージを受けていますし、隣に駐車しているクルマ(サターン?)にも接触していますから、ドライバーは心身ともにダメージを受けた事でしょう。また激しくフェンスに激突していますから、この施設のオーナーへの賠償、という事もあったでしょう。

恐らくハイウェイから外れてスピンし、飛んだ先がこの駐車場だった、というような状況なのかもしれません。とにかくドライバーが無事でなによりではありますが、どんな顛末になったのか、気になってしまう「駐車」です。


駐車のコツとは…

さておき、駐車が苦手なドライバーの方も多いでしょう。混雑した駐車場で、停めにくい箇所しか空いていなかったりすると、ドキドキしてしまう経験もあるのではないでしょうか。これは慣れが必要な事でもあるので、初めは空いている駐車場等で練習を行うのが良いでしょうね。

ポイントは「ミラーをしっかり使う」事だと思われます。停めたい場所の方に寄せてから、ハンドルを切り前に出る。そこからミラーをしっかりチェックし左右のクルマとの距離感に注意しながらハンドルを逆に切りバック。ミラーで確認しながら車体がまっすぐになるように、ハンドルで微調整、といった流れとなります。

駐車場に書いてある「白線」と車体が平行になるようにミラーで確認しながらハンドルで調整していけば、上手く入れられるようになります。「ミラーが見にくい」という場合は、ミラーを少し下向きにして、地面側が良く見えるように調整すると良いでしょう。

「駐車にコミット…」ハイテクデバイスも

また現在のクルマはバックモニターが付いている車種も多いですし、モニターに車庫入れを補助するガイドラインも表示されますよね。

また「インテリジェント・クリアランスソナー」といった超音波で障害物を認知し、警報を鳴らす、あるいは近づきすぎるとブレーキでクルマを停止させる、といったハイテクデバイスも登場しています。こうしたサポート機能が充実したクルマであれば、車庫入れが苦手な人でも比較的安心できるのではないでしょうか。

とはいえ、大事なのはやはりご自身のスキルですから、こうした補助機能を使用しながら車庫入れに「慣れる」という事が重要ですよね。

プロによる「エクストリーム車庫入れ」も

現在日本で人気のイベントとなってきている「D1GP」出場選手による車庫入れも、流石というものがあります。ドリフト競技に出る選手は、ドリフトテクニックを使わなくても車庫入れが上手いのは間違いありませんね。

ベテランドライバーでも車庫入れが綺麗に決まらない、という方もいるでしょう。たまに意識して綺麗な駐車を心がけると、さらなるスキルアップに繋がるかもしれませんね!
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