2JZ-GTE型エンジン搭載、1800馬力…R35 GT-Rよりも速いソアラが存在する?

海外チューナーに愛される2JZ-GTE型エンジン

この90年代の名機といえる2JZ-GTEエンジンは、排気量2997cc,、直列6気筒DOHC 24Vツインターボエンジンで、最高出力は280ps(206kW)/5600rpm、最大トルク46.0kgm(451Nm)/3600rpmを発生します。 これはもちろん、日本の馬力規制により意図的に抑えられている数値に過ぎません。

このエンジンは、「アリスト」、「スープラ」といった90年代の名車の心臓となっております。ゼロヨンなどに使用される際には1000馬力を優に超えるようなチューニングも行われており、その理由として、過給による燃焼エネルギーの増大に対しての余裕が大きい事が挙げられています。非常に頑丈なエンジンブロックなのですね。

また同時期のライバルともいえる日産 RB26DETTエンジンに比べても、排気量によるアドバンテージもあり、低速域のトルクが勝るため、ゼロヨン等の短距離加速にも向いているとされています。こうした特性は日常使用にも適しています。

こうした理由から、海外のチューナーはこぞって2JZ-GTEエンジンを使用しているようです。またこのエンジンを搭載したスープラは北米でも販売されていたので、RB26DETTよりも入手しやすくチューニングノウハウ、またアフターマーケットパーツが充実、熟成されていったと想像できますね。

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