GT-RのRB26DET搭載した数々のZ達…600馬力発揮車両も?!

600馬力を誇る「Esprit Z33 RB26仕様 」

カスタムカーのチューニングメニューは大小さまざまありますが、最も大きなカスタムは、「エンジンスワップ」といって差し支えないでしょう。文字通り、心臓部分を載せ替えるわけですから、大手術が必要になります。つまりエンジン周辺のブロック、ボディの加工が必須ですし、また強度も担保しなければなりません。やる場合は腹を括らなければならないわけですが、面白い事にこうしたエンジンスワップのマシンは多数存在するのです。

スワップ用ベースエンジンとして人気なのが、RB26DETT。理由は言うまでもありません、載せ替えるのは「高性能」でなければ意味がないからです。

このエスプリのZ33は心臓部を3.5LのVQ35エンジンを降ろし、RB26DETTと換装しています。VQ35エンジン自体でも、後期のVQ35HR型は230kW(313PS)/6,800rpm358N·m(36.5kgf·m)/4,800rpmと十分なハイパワーでありますが、エンジンとしてのポテンシャル…というべきかカスタムへの対応力はRB26DETTの方が上、という事なのでしょうね。

実際このZ33に搭載されているRB26は相当なチューニングも施されているようです。

アヴェンタドールと同等のパワーウェイトレシオ!

アヴェンタドール

最高出力は600馬力(+287馬力)、重量は1350kg(-200kg)と戦闘力を高められています。しかもパワーウェイトレシオが2.25kg/psですから、ランボルギーニのアヴェンタドールと同時…。スーパースポーツと同等の能力を手に入れたZ33、といえますね。

カスタム内容としては、トラスト製T571Zタービン、HKS F-CON V Pro、トラストインタークーラー、エスプリ3層ラジエター、エスプリ チタンフロントパイプ、エスプリ チタンマフラー、HKS車高調、ブレンボ6POTキャリパー、と一通り手が入っているようです。

土屋圭市氏も「なかなか乗りやすい」と評していますし、トータルバランスも高いものがあるようです。カスタムベースとしてのRB26DETTのポテンシャルの高さを示す一台です。

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