アルファロメオ 156やBMW 330等。今だからこそMTで乗りたい…少し古めの輸入MT車5選

アルファロメオ 156

イタリアの高級スポーツカーブランド、アルファロメオ。戦前はフェラーリのような高級スポーツカーを製造していましたが、第二次世界大戦後はジュリエッタのような一般向けのスポーティなクルマを製造するようになり、高いブランド性とスポーティな走行性能で人気を集めました。日本でも古くから発売されていましたが、耐久性や信頼性の面から一部の愛好家のみのクルマとなっていました。

そんなアルファロメオが、日本でも再認識され、ブレイクするきっかけとなったのが、1997年に発売された156です。155や145など、1990年代前半のアルファロメオは角張ったデザインをしていましたが、156では一転して丸みを帯びたデザインを採用。中心に大きく配された盾状のグリル、丸みの中にシャープさのあるスポーティなデザインにより、アルファロメオとしては日本のみならず、世界的にも大成功したモデルとなりました。

日本には1998年に導入され、当初は直列4気筒2000ccが5速MT、V型6気筒2500ccが6速MTと、MT車のみの設定でした。鼻先の軽い2000ccか、6速MTの2500ccか、アルフィスタは大いに悩むところ。

後に2000ccにはセミATシステムのセレスピード、2500ccには4段Qシステムが追加されました。また、2000年に発売されたスポーツワゴンは、終始AT車のみの設定でした。

初期はMT車だけだったせいか、全体の販売数の割にはあまり残っていないように感じられますが、アルファロメオフリークにはオススメのモデルです。

BMW 330

MT車の輸入車といえば、必ず名前が上がるのがBMWの3シリーズです。ベーシックグレードの318にはつねにMT車も設定されていて、熱心なクルマ好きの支持を集めてきました。

しかし、ここではもうちょっとマニアックに、4代目3シリーズ、E46型に設定された330i Mスポーツを紹介しましょう。

330はその名の通り3000ccエンジンを搭載し、3シリーズでは最上位になります。3シリーズでは318以外は基本的にAT車しか設定がありません。しかし、2003年から2007年に販売されたE46型の後期モデルでは、5速MTが設定されました。

BMWの3000ccエンジンでは、シルキーシックスと評される直列6気筒エンジンが搭載されます。左ハンドルのみの設定で価格は555万円(2003年)と高いですが、BMWらしい駆け抜ける喜びとストレートシックスの気持ちよさを味わいたい人には、オススメクルマですが、日本での新車販売数そのものが少数ですので、中古車に巡り会えたら買い時です。

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