オープンカーでは避けられない8つの苦労とそれでも乗りたくなる3つの醍醐味!

まずはルーフがクローズド時の苦労から

オープンカーの正しい姿は、ルーフを「オープンにした状態」。ルーフを、クローズドにした状態での走行は、メーカー側もそれほど考慮して作っていません。

そのことで苦労する点は以下のようなものが挙げられるようです。

1.狭い

まずはそのスペース。

オープンにしたときは頭上には無限に広がる気持ちの良い空。圧迫感などとは無縁でその開放感がオープンカーの良さでもあるでしょう。しかし、クローズドにしたときは、その差が激しいからか、とにかく狭く感じます。

ベースがクーペタイプのモデルの車も多々ありますが、ルーフとは形状が異なっている場合が多く、幌を閉じると狭いのがオープンカー。雨の多い日本では、常に開けっ放しと言う訳にもいかず、場合によっては半分以上はクローズドって事も。これに我慢できるか、はオープンカーに乗る上で重要な要素かもしれませんね…。

2.視界が悪い

最近はメタルトップのルーフをもつモデルも増えていますが、幌の場合はガラス面などの制約が大きいので、視界はおのずと悪くなります。こちらも、オープン状態で慣れてしまうと、クローズした際にさらに狭いと感じそうですね。

3.雨漏りする?

昔に比べれば改善されていますが、可動式のルーフが付くので全く漏れない。というわけにはいかないようです。特につなぎ目の部分はやむを得ないもの。これは注意が必要なポイントですね。

4. 静寂性の低さ

こちらも、幌のモデルで特に顕著。吸音材などが有りませんので、走行時の周りの音などが入りやすいのはやむを得ないでしょう。メタルトップであれば多少改善されていますが、それでもクーペなどに比べると音が入ってしまうようですね。

次は、ルーフがオープン時の苦労を

2015 Mazda Roadster RS

オープンカーの醍醐味は屋根を開放して走る事ですが、それ故の苦労は何でしょうか。すべての道路はオープンカーが走ることを前提には作っていませんので、相応の苦労も。

1.長いトンネルの苦行

トンネル内は排気ガスもたまりやすい上に、音がこもりやすいという特徴があります。数百メートルならまだしも、数キロ続くようなトンネルやトンネル内で渋滞に巻き込まれた時の苦行たるや…。早く出してほしい、と思うのも頷けます。

2.虫や鳥のフン

夏場の峠道や山間部では虫に襲われることが全くないとは言えません。相応の速度で流しているときは良いですが、信号待ちや同じく渋滞などでは虫が寄ってくることも。さらに恐ろしいのは鳥のフン。いつどこから降ってくるかわからないですし、空を見上げて走るわけではないので、少し覚悟が必要かもしれませんね。

3.日焼け

日焼け対策は万全にしてから乗りましょう。特に夏の暑い日などは重要です。

4.夏暑くて冬寒い?

夏の日中は幌を被せても、ルーフとは違いますので熱気は入ってきますし、エアコンの効きも今一つ。

夏場は苦労するシチュエーションが多いのがオープンカーです。冬については、実はオープンカーはよくできていて、暖房を入れると足元から温まりますので、寒いのは頭部だけ。

半身浴や露天風呂と同じで頭部は少し冷気が出るくらいのほうが冴えて良いかもしれません。

その他の苦労

1.目立つ!恥ずかしい!?

乗っている本人はいいかもしれませんが、意図せずオープンカーに載せられてしまった同乗者がどう思っているかはまた別の話。

オープンカーが決して多くない日本ではやはり目立つもの。注目を浴びることは覚悟のうえで乗りましょう。

2.維持費

維持費については、任意保険が少し値上がりする傾向にあります。しかし、他の車とさほど維持費は変わらないでしょう。

ただ、革シートであればそのメンテナンスにかかる費用。幌のモデルであれば、メタルよりも傷みやすい。そのメンテナンス費用など、メンテナンス上余計にかかるものもあるので、この辺は計算に入れておきましょう。

3.セキュリティ

特に幌のモデルではセキュリティが高いとは言えません。

カッターやナイフなどで割くことができてしまう幌では、室内にあまり荷物を載せておくのは得策ではありません。

どうしてもサングラスなどを置いてしまいがちな室内ですが、きれいに整理しておくことが大切。

もっとも大切な楽しさ!

シボレー カマロ コンバーチブル

他にも苦労と言うか、気持ちの問題?がいくつかあるので見てみましょう。

1.開放感と爽快感

オープンカーの一番の楽しみは開放感でしょう。開放的なオープンエアでのドライブは、この上ない楽しみ。

春の暖かい昼下がりや秋晴れの日にオープンで走るのは、醍醐味の1つでもあります。もちろん、時期によっては、星を見ながらのナイトドライブも楽しそうですね。

2.臨場感

音楽を聴いても仕方のないほど静寂性が低いのですが、それはすなわちその場の音を感じ取れるという事。

特に大自然の中をオープンで走るときは、自然の中の音や空気を感じながら走ることが醍醐味の一つでもあります。その走りながら様々な土地の自然を感じ取れるのはオープンカーならではですね。

3.新しい出会い

オープンカー乗りは決して多くないという事。多くないので他のオープンカー乗りの方とはちょっとしたところで話かけたり、話しかけられたりと、盛り上がるシーンがあります。

旅の途中で旅先の話を聞いたり、先の道の事を聞いたりできるかもしれません。こういうあたりは、バイクの愛好家の方たちと近い部分もありますね。

寒いながらも冬でも楽しめるのがオープンカーでもあります。日本は四季折々の自然を楽しめる国。実は最もオープンカーが合っている国なのかもしれませんね。

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