レクサス、クラウンなどのタイヤを約1800万円窃盗する事件発生…高級車のタイヤの価値と盗難を防ぐ方法は?

高額な高級車のホイール…

この犯人たちは、ベンツやレクサス、クラウンなど所謂「高級車」のホイール&タイヤを狙い、窃盗を繰り返していたようです。動機は嘆かわしいもので、「生活費や遊ぶ金がほしかった」というもの。

盗んだホイールやタイヤは、買い取り店に売却していたようです。

74件の窃盗で1800万円ですから、すべてホイールタイヤだったと仮定すると、一件あたり約24万円の単価になります。高級車のホイールはやはり高額…という事なのでしょうか。

高級車の純正ホイールはやはり高級

一例として、レクサスの純正ホイールの中古の販売価格相場を見てみると、約15万円~35万円、といったところ。また中古タイヤもコンディションが良ければ値がつきます。

さらにアフターマーケットパーツであれば、より高額のものもありますから、窃盗犯はこうした相場を熟知していた人間だったと考えられますし、非常に性質が悪いといえますよね。高級車オーナーならずとも、私達はこうした窃盗犯から自己防衛をしなければならないのも事実です。

盗難の手口、また防衛方法は?

盗難の手口として一般的なのは、ジャッキで持ち上げ、車体の下にコンクリートブロックを置いてタイヤとホイールを取り外して撤収、という方法が多いと言われています。

また、取り外した後に盗難発覚を遅らせる?あるいはカモフラージュするために、古いホール・タイヤを装着させる事例も出てきているようです。特に野外の契約駐車場、自宅の野外駐車場で防犯対策をしていないクルマがターゲットになりやすく、被害を受けています。また犯行の時間帯はやはり人気の少ない早朝、深夜が多く、冬用タイヤを装着している時期は特に狙われやすいのだとか…。

盗難対策としては人通りの多く、監視カメラのある駐車場に停める。盗難防止用ナット・タイヤロックを装備する。

またシンプルな方法として、壁際に寄せて停める。ハンドルを目一杯切って停車する、というのも効果があるそうです。ハンドルを切ると、前輪が外しにくくなる事や、車両ごと盗難、というケースも防げるといわれています。

盗難が横行する理由…

こうした犯罪が後を絶たない理由として、近年の金属の高騰が挙げられます。ホイールに使われているアルミの高騰から金属としての価値が上がっています。これらは純粋にホイールとしても転売ができる事、ネットオークションでも取引が出来る事、も当然といえますよね。

また冬用タイヤが狙われる、と述べましたが、この理由のひとつとして「ロシア方面で売れる」という事が挙げられます。ロシア人ブローカーの手に渡ると、日本のスタッドレスタイヤは日本国内の3倍の価格で取引されるのだとか…。

様々な転売ルートが横行している様子…用心しなければならない状況が依然続きそうです。

車両保険でホイール盗難は補償される?

タイヤとホイールが盗まれた場合、車両保険に加入していれば補償は受けられるのか、というと、盗難事故に対応している車両保険であれば、補償を受ける事ができます。

但し、高価な社外品に変更していても、純正品の金額しか下りない、というケースもあるようですから、保険会社の車両保険についてよくチェック、あるいは問い合わせをしておくのが良いと思います。

いつ自分が被害者になるかわからないので、キッチリ自己防衛を考えていきましょう。

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