最高出力1000ps超えの「アウディRS6 DTM」…オーナーとチューニングメーカーの正体は?

そもそも、RS6 DTMって?

ドイツ•ツーリングカー•マイスター選手権をご存知でしょうか?これは、日本でいうところのスーパーGTのようなもの。このレースは当然ですが、メルセデス、BMW、アウディが各メーカーの威信をかけて争うハイパワーマシンレース。このDTM仕様と見紛うかのような出で立ちの「公道を走る」アウディが発見されます。

それが、このアウディRS6 DTM。ちなみに、レース用の燃料を使うことで1000ps以上を叩き出すことが可能とのことです…。

1990年代はじめのF1ターボ時代は、やはり予選用セッティングで1000ps以上と言われた時代がありましたが、このアウディはあくまで公道仕様。アウディのお家芸でもあるクワトロだからこそできることなのかもしれません。

そもそもRS6は、ノーマルの状態でも578psもの強大な出力を発揮し最高速度325km/hを誇るスーパーワゴン。この有り余るパワーでは足りずに倍近くのパワーを発揮する車に改造されたRS6 DTM、一体誰がオーダーして、何のために作ったのかを見ていきましょう。

オーダーしたのはプロスキーヤー?

このアウディを発注したのは、プロスキーヤー Jon Olsson氏。スウェーデンのフリースタイルスキーヤーでで、で多くのメダルを持つ彼は、「アルペン•スキー•レーサー」なのだとか。

やはりスピードを競う競技だけあって、車も速いのがお好みなのかもしれませんね。今回のRS6は、スキーの板などを運ぶことができるよう、ワゴンボディで製作され、ルーフにはバッグが積まれるなど、とても実用的作られている一台です。

次ページさてチューニングの詳細は?

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