イタリア車と日本車のスポーツカーの価格差2,000万円、スペックの差は?

コストパフォーマンスと「ステータス」の悩ましい関係…

同クラスの動力性能を持った、フェラーリ488GTBと日産GT-Rを比較してみました。前述のように、同等以上の性能で1,900万円も安いのがGT-Rです。これは文句なしでスゴイ!しかし、こうしたスーパースポーツの購買層の感覚は、少し一般人と違うようなのです…。

フェラーリをはじめとしたスーパースポーツの主たる購買層は、いうまでもなく富裕層です。GT-Rは、どうやらこうした富裕層からの受けがあまり良くない…といわれています。理由は、価格なのだとか。

クルマは資産の一部。それゆえに高額なクルマは、ステータスシンボルとなります。そこには、スペックだけでは測れない要素があるのですね。

とはいえ、日産では「GT-Rはスーパースポーツではあっても、スーパーカーじゃない」と断言しています。シートが4座であることもその理由のひとつです。

GT-Rに限らず、日本のクルマは、ヨーロッパの歴史あるブランドと、同じ土俵で勝負する必要はないと思いますし、低価格でも圧倒的な高性能を貫いてほしい。それが日本のモノづくりのプライドであると考えるところです。

1,100万円でも、充分に高級車ではありますが…。

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