日本の総理大臣専用車vs各国トップの専用車!日本車はどういった事態に備えているのか?

日本の総理大臣専用車

LS600h

日本の総理大臣専用車は、1967年以来ずっとトヨタ・センチュリーが使われてきましたが、2008年6月にレクサスLS600hが新たに加わりました。現在は、センチュリーとレクサスの2台がメインで使われています。ちなみに、レクサスが加わったタイミングは2008年6月、北海道洞爺湖サミットの時で、低燃費かつCO2排出量が少ないハイブリッドとなる「レクサスLS600hL」が採用されました。総理大臣の車列は最小構成単位が総理専用車と2台の警護車の合計3台となるそうですが、可能な限りメーカーが統一されるそうです。

現在の総理専用車は上記の通りいずれもトヨタ自動車製なので、「センチュリー」「セルシオ」「クラウンマジェスタ」といったトヨタ製の大型セダンが警護車として使われ、車体色も黒で統一されるそうです。メーカーを揃えているのには、何か理由があるのでしょうか?気になりますね。

アメリカの大統領専用車キャデラック・プレジデンシャルリムジン

ドアの厚さがすごい!

ベース車両はgmcトップキック

メディアにもたびたび紹介される大統領専用車ですが、さすがアメリカ。大統領専用車の各種対策も世界トップレベルです。ちなみに、大統領が他国を訪問する際にも大統領専用車は一緒に空輸されます。

現在のアメリカ大統領の専用車はGMCトップキック(トランスフォーマーにも出てきたピックアップトラック)のシャーシにキャデラックのボディを乗せたリムジンで、正式名称が「2009年モデル キャデラック・プレジデンシャル リムジン」となりますが、「キャデラック・ワン」(Cadillac One、大統領専用機のエアフォースワンに倣って)や「ビースト」(The Beast、その重装備から)との愛称で呼ばれることが多いようです。

重さはなんと8トン!

アメリカの大統領専用車は防弾仕様という概念をはるかに超えた頑丈な車です。

少なくとも厚さ5インチの軍用レベルの装甲板に完全に覆われていて、特殊鉄鋼やチタン、セラミックなどを素材に使用した複合装甲といわれています。その強度は地球最強レベル。近くで爆弾が爆発しようが、ロケット弾で撃たれようが壊れないそうです。なんと、ドアの厚さは20センチ以上、防弾ガラスは12センチ以上と、かなりの強度が確保されています。

タイヤはグッドイヤー社製のランフラットタイヤを採用し、銃弾を受けてパンクした場合でも走行できるようになっています。化学兵器による攻撃を想定して、内装なども完全密閉式。
エンジンは重い車体を動かすパワーが必要な事と、燃料が発火しにくいディーゼル重油であることから、ディーゼルエンジンが採用されています。爆発を防ぐ特殊な発泡体に包まれた燃料タンク付近には自動消火装置も備わっている他暗視カメラ、酸素ボンベ、大統領自身の輸血用血液製剤を備えています。

これだけの重装備により、車重はなんと8トン以上!あまりにも重いのでスピードは時速100km/hが最高とのことです。では、ここからは各国のトップが乗る車を写真でご紹介します。

中国

中国の国産高級車「紅旗」

イギリス

ベントレー ステートリムジン

ベントレー・ステートリムジンはベントレーが2002年に製造したイギリス王室向け公用車(御料車)。ツインターボチャージャー付ロールス・ロイスV型8気筒エンジン搭載。

フランス

シトロエン DS5など、複数あるそうです。

ドイツ

ドイツ大統領はメルセデス・ベンツS600ガード

各国トップの専用車は国によって色々と違うのですね。

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事