メルセデス最強の系譜…SクラスS65 AMGと初代最強モデル450SEL6.9 を比較!

初代Sクラス フラッグシップ…450SEL6.9

Sクラス

メルセデスで初めてSクラスと公式に呼ばれるようになったのは、1975年に追加された、初代W116の最上級グレード450SEL6.9です。戦後から現在にいたるまでのベンツの最大排気量、6.9リッターV8SOHCエンジンを搭載。最高出力286PS/4,250rpm、最大トルク56.0kgm/3,000rpmを発揮、最高速度は225km/hを誇ります。

FRレイアウトに3速オートマ、そして足回りにはシトロエンのハイドロニューマティックが装備され、1978年からは、ABSがオプション設定されるという、当時の先進技術の塊、ともいえるマシンです。

角ばった雰囲気のクラシックベンツの象徴、といった塊感がありますね。

この450SEL6.9、1998年の「ローニン」という映画にも登場し、ジャン・レノとロバート・デニーロによるカーチェイスシーンでも活躍しています。まずこの動画をご覧ください。現在では走りまくるシーンを捕えた貴重な映像といえそうです。

隙間のない!? エンジンルーム

ボンネットを開けるとかなりギッチリ、エンジンが積み込まれているのがわかります。元々、2.8リッターエンジン搭載モデルがベースですから、「メルセデス戦後最大エンジン」を積めば流石にそうなる、といったところです。熱対策など心配になってしまうのですが、実際どうだったのでしょう…。

続いて、現代のフラッグシップモデルS65 AMGをチェックしてみましょう。

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