市販車はどうなる?コンセプトデザインがカッコイイと絶賛の新型WRX、2016年発売!

コンセプトと市販車のギャップに落胆してしまったスバリストたち…

スバル WRX

現行モデルとなる2014年に発表されたスバルWRX、その性能と存在はかつてのライバルであったランエボが生産終了した今、孤高の存在となりました。

現行マシンも非常に素晴らしいモデルである、と前提にした上で…。このWRXはコンセプトモデルのデザインが素晴らしい評価を受けていたが故に、実車のデザインが発表された際に「コンセプト詐欺」と言われてしまったそうです。

確かに、コンセプトモデルは魅力的ですね。このデザインがいよいよ2016年モデルに投入されるといわれています!

こちらは現行モデル。勿論、スバルらしいデザインで充分、魅力的ですが、確かにあのコンセプトモデルとの相違は大きすぎるとは思いますね…。

待ち遠しい、WRXの2016年モデル

WRX2016

北米では27,000ドルでリリースされる予定といわれる2016年型WRX。目を引くのはやはりこの印象的なエクステリアでしょう。

ルーフにもカーボン素材を使うようで、軽量化とボディ剛性に寄与すると思われます。サスペンションも再調整されるようです。またLEDライトも新技術を投入しているようで、打倒アウディ!といったところですね。

パワーユニットも2.0Lと2.5Lの直噴ターボエンジンを用意、当然熟成が図られていることでしょう。今からベールを脱ぐのが楽しみな一台。スバルファンは大きな期待を持ってこの新型を迎え入れる事でしょうね。

コンセプトモデルと市販車のビミョーな関係

コンセプトモデルは非常に魅力的なデザインであったのに…という事例は今昔、枚挙に暇がありません。やはりコンセプトモデルは一点モノなので、デザインの自由度が高いため、仮にそれを量産化するとなると、どうしても「現実的な問題」との戦いになります。

製造コストの問題、技術的な可否。それでも最近はコンセプトに近いモデルも多いと感じますし、量産製造技術も非常に向上している点が挙げられるかもしれません。たとえば、NSX、S660のコンセプトモデル、実車と勿論違う部分も多いですが、概ね、実車のイメージにきわめて近いといえますね。

いずれにしても前述のように、過去のクルマはコンセプトモデルとの乖離というものが大きかったといえます。しかし過去、コンセプトデザインにきわめて近いクルマを輩出していた乗用車メーカーが日本にありました。

117クーペ(117スポルト)

非常に美しいクルマで知られる117クーペ。このデザインは当時カロッツェリア・ギアのチーフデザイナーであったジョルジェット・ジウジアーロが担当したことで知られています。このコンセプトモデルともいえるのが「ギア/いすゞ117スポルト」です。

画像は1966年3月のジュネーヴ・モーターショーで発表され、様々な賞を受賞したコンセプトモデルです。1968年に量産・販売されたモデルを見ても、よくぞここまで再現した…と感動してしまうデザインですね。

いすゞのこだわりはこれだけではありません。

Asso Di Fiori(ピアッツァ)

117クーペと同じくジウジアーロがデザインしたピアッツァの原型がAsso Di Fiori です。

これを見ても「市販のピアッツァのでは?」と見まごうモデル。並々ならぬ再現のこだわり、生産には凄まじい労苦があったものと考えます。

ヴィークロス

1993年の東京モーターショーで発表されたヴィークロスも衝撃的でした。

現在、流行しているクロスオーバーSUVの先駆けともいえるモデル。1997年に発表された実車も、ほぼそのままのルックスで登場したのには驚きました。今ではいずれのいすゞ車も見かける事がなくなってきましたね…。

コンセプトモデルと市販車の差は減ってきているハズ

かつては、いすゞのようにコンセプト通り市販してしまうメーカーは非常に少なかったといえます。しかし、現在では先述のように技術の向上や、素材の選択肢も増えた為に、造形しやすくなりました。ゆえに比較的コンセプトモデルと違和感のないモデルが多く出てくるのではないでしょうか。今後は「コンセプト詐欺」も激減するのでは?と考えるところ…。

【動画】SUBARU WRX CONCEPT


こちらの動画は、スバルが2014年にWRXのコンセプトカーのイメージ動画を初めて公開したものです。

動画に登場するクルマは残念ながらCGとなっていますが、2016年には実際にこのWRXが日本で市販化されます!日本の公道を走っている姿を想像するだけでもワクワクしますよね。

WRX2016年モデルにいたっては、皆さんの期待に違わぬモデルに、今度こそなるでしょう!

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