セダン不況のなか、WRXが販売を続ける理由とは?人気の秘密に迫る

本格スポーツセダンは「高機能」そして「高級車」の新しいカタチ?

4ドアセダンとしてのユーティリティに高い動力性能や安全性など、死角の少なさを多く挙げました。

つまりWRXは、非常に機能性というものが高いクルマ。投資に見合うだけの見返りが十分にあり、無駄がなく合理的でさえあると感じさせる、そんなところにも大人への訴求力があるのだと思います。

そしてその突き詰め方はやや理詰めではあるものの、高機能車として、たとえばポルシェ911カレラ4などが目指す方向かもしれません。

機能の高さは実用性の高さでもあるのですが、それも全方位にレベルが高いところまで引き上げられ、磨きがかけられていると、単なる実用車には留まらない値打ちを備えるようになる…つまりこのクルマは、高い機能がもたらす「高級乗用車」なんですね。

WRXは、馬力もあり、安全性も高く、実用性もなんら支障がないどころか使いやすい、いわば全方位に貯金がある状態だということができます。このマージンとか余裕のある状態を、新しいカタチの「高級乗用車」と捉えることも出来ると思うのです。

世の中、皆エコカーやミニバンばかりでつまらない、という感覚をお持ちの方は少なくなかったはずです。

しかしここに来て、大人も納得するスポーツセダンとしてWRXが注目を集めるようになりました。WRX以外にも新しいスポーツカーとして、マツダ ロードスターRFやホンダS660、あるいはスバルBRZやトヨタ86、スズキ スイフトスポーツや日産ノート ニスモSなども含めて、魅力的なスポーティーカーも増えています。

世の中の報道や世の中全体の勢いはエコカーやミニバンなのでしょうが、メーカーも必死に走りの楽しさを伝えようと努力しているというのが、現在の日本の自動車市場の状況だと思います。

特にスポーツカーは乗らないと良さがわかりません。一度試乗に出かけてみてはいかがですか?

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