スマートキー&スターターボタンが一般化した背景には一体何があるのか?

ドア開錠からエンジン始動まで、タッチアンドゴーのスマートキー

スマートキー

一言にスマートキーと言っても、完全に金属のキーを使わずに完結するものもあれば、エンジン始動には金属のキーを差し込んで、というものまで、車格やグレードによって様々です。

ポケットやカバンの中にこのスマートキーを忍ばせておけばドアスイッチで開錠、始動用のスイッチでエンジンをかけることができる、もはやキーのことなど忘れていていいという代物になりました。しかも同時に高いセキュリティも確保できるという一石二鳥。ま、何事も万全、完全はありませんが、今のところ標準採用されるキーとしては最善の選択と言えるでしょう。

実はこれ、日本車が採用する前にやはりメルセデスが「キーレスゴー」と名づけて採用していたものが、日本の電波法などの問題から日本仕様には採用できなかったという経緯があったといいます。日本では三代目セルシオあたりから広まり始めたスマートキー。当時も今もペースメーカーを使用される方への注意書きがありますから、このあたりの法解釈やら各方面への「調整」があったものと思われます。

次ページではなぜスターターボタンが普及したのか?

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