本当に速い車とは?トルクと馬力の話

速い車ってどんな車?

日産 GT-R

速い車といえばランボルギーニやGT-Rを思い浮かべますが、オフロードにおいてはどうでしょう?

未舗装路はもちろん、舗装路や雪道、川のようになった道路などあらゆる路面で速さを競うラリーの世界では全く異なるタイプの車が速く走ります。舗装路の直線で速い車、峠道の下りで速い車、オフロードで速い車…それぞれのシーンで「速い車」は違ってきます。

速い車に共通することとは?

メルセデス エンジン

最低地上高、足回りやエンジンのセッティング、ボディ強化の手段、スポイラーを効果的に使った空力特性の作り方など、スーパーカーもラリー車もそれぞれの走りの場で車両の特長はそれぞれ違いがありますが、これらの「速い車」に共通することが一つあります。

それは、エンジンのパワーが大きい、ということです。では、エンジンのパワーを決めるものとはどんなことでしょう?

エンジンの排気量とトルクと馬力

ランボルギーニ・ムルシエラゴ

一般的に排気量の大きな車は速さを簡単に実感できます。

高額なスポーツカーではなくても、アクセルを踏めばストレスなくす~っと走り出します。これはトルクが十分に出ていることを意味します。トルクとは「車のタイヤを回す力」です。

また、トルクと一緒にエンジンのスペックに必ず記されている最高出力(単位は馬力、ps)はエンジンが発生する最高の出力を示しています。「最高出力」とはクルマの速さを示しており、「最大トルク」はクルマの加速力を表しています。なので、0-400mを左右するのは最大トルク、最高速度を決めるのは最高出力が関わってくるというわけです。

速さを決めるもの

それでも気分はレーシングドライバー

クルマの速さはエンジンパワーに大きく左右されますがそれだけが速さを決めるものでもありません。

安心してアクセルを開けて速く走るためには、スピードに耐えられるボディ、足回り、タイヤ、何より大事なブレーキ…なども一緒にセッティングする必要があります。

また、その車の能力を上手に引き出しながら走らせることができるドライバーの運転技術も、速さに大きく関わることは言うまでもありません。

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