話題のクリーンディーゼルのメリットとデメリットって?

これまでのディーゼル車のイメージを覆すクリーンディーゼル

日本では90年代初めに空前のRVブームとなり、日産サファリ、トヨタランドクルーザー、三菱パジェロなど、大型の4WDが凄い勢いで売れました。

しかし…これらの車の多くはディーゼル車。ブームにのって買ってみたはいいけど、うるさくて遅くて、振動も大きい、排気ガスはくさいし、汚いし…といった理由でわずか数年で手放す人が続出してしまいました。

その後、首都圏のディーゼル車規制なども始まってイメージも最悪。日本におけるディーゼル乗用車は壊滅状態となりました。

しかし、21世紀に入ると地球温暖化防止の観点からガソリンよりも軽油のほうがCO2排出量が少ない、燃料費が安いといったディーゼルエンジンの良いイメージが徐々に広がって行きました。国内外の自動車メーカーも、かつてのイメージとは180度異なる静かでキレイ、環境にも優しいパワフルな「クリーンディーゼル」と呼ばれる新時代のディーゼル車を世に送り出すようになりました。

現在、クリーンディーゼルが搭載されているクルマ

ヨーロッパでは、乗用車の6割以上がクリーンディーゼル搭載車であるほど、普及が進んでいます。日本ではまだまだこれからといったところですが、現在は、人気のマツダ車をはじめSUVを中心にクリーンディーゼル搭載車が増えてきています。

【マツダ】
CX-5 SKYACTIV-D
アテンザセダン
アテンザワゴン
デミオ

【日産】
エクストレイル20GT

【三菱】
パジェロ
デリカD:5 等...

【メルセデス・ベンツ】
ML350 BlueTEC
E350 BlueTEC(セダン)
E350 BlueTEC(ワゴン)
G-Class

【BMW】
X5 xDrive35d BluePerformance
X3 BluePerformance
523d BluePerformance(セダン)
523d BluePerformance(ワゴン)
320d BluePerformance
ALPINA D5 TURBO

と徐々に増えてきています。

クリーンディーゼルのメリットは?

まずは、燃焼効率が良いこと。そしてCO2(二酸化炭素)の排出量が少ないこともおなじみですね。
トルクがあり力強い走りも堪能できます。何よりうれしいのは燃料が軽油なので、レギュラーガソリンに比べても1リットルあたり30円近くも安いのです(2015年の標準国内価格)。
また、耐久性も高く、頑丈なエンジンとしても知られています。

低速から力強いトルクを発生する特徴があり、耐久性も高いエンジンであるためSUVなど悪路を走るタイプの車に多く採用されています。

クリーンディーゼルのデメリットは?

クリーンディーゼルはかつてのディーゼルエンジンのデメリットがほとんどありません。排気ガスのにおいも振動も黒煙なんてもってのほか。まったく感じられません。唯一あげるとしたら、製造コストがどうしてもかかってしまうので、同じモデルで比べるとクリーンディーゼル車の方が車両価格が若干高いということです。

価格以外にほとんどデメリットがないところは非常に魅力的ですね。

いかがでしたか?近頃話題のクリーンディーゼルはこれまでのディーゼルのイメージを覆す、新しいディーゼルの形です。一度クリーンディーゼル車を検討してみてはいかがでしょうか?

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