レクサスがベンツを抜いて全米第2位の販売台数に!何が売れてるのか?

レクサス

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レクサスが北米市場における高級自動車販売台数でメルセデス・ベンツを抜いて第2位になりました!
国内でも好調のレクサスですが、北米では更に好調のようです。何が要因なのでしょうか?
Chapter
レクサスが全米2位に!
レクサスが絶好調!
BMWは1位をキープ!
ベンツも好調!

レクサスが全米2位に!

アメリカの自動車メディアAutoevolutionによると、2015年3月のアメリカでの高級車販売台数のランキングに変化がありました。
これまではアメリカ市場の高級自動車販売台数はトップがBMWで2位にメルセデス・ベンツ、3位にレクサスがランキングしていたのですが、3月は2位のメルセデス・ベンツが3位に転落し、3位だったレクサスがベンツを抜いて第2位になりました。

この結果は決してベンツが不調であったわけではなく、むしろ好調でした。
好調を維持していたにもかかわらずベンツがレクサスに抜かれた原因はなんだったのでしょうか?
レクサスが絶好調だったということでしょうか?

レクサスが絶好調!

好調だったメルセデス・ベンツを差しおいて2位へとランキングをあげたレクサス。
レクサスがアメリカ市場での新車販売台数を増加させた要因は何なのでしょうか?

新車販売台数を増加させた大きな要因は、レクサス NXとレクサス RCの2車種です。

クロスオーバーであるレクサス NXとクーペのレクサス RCの2車種が新車販売台数の増加に大きく貢献しました。
この2車種によりレクサスの3月のアメリカ市場での新車販売台数は8.6%増の31,054台に。
さらに第1四半期の販売台数は77,810台となり過去最高を達成。
年間の売り上げランキングでも第3位となり好調を示しています。

レクサス絶好調の要因はこの2車種の人気だったのですね!

BMWは1位をキープ!

一方ベンツ、レクサスを抑えて1位をキープしたBMW。

BMWの好調は何と言っても3シリーズと4シリーズの人気の高さ。
3月の販売台数34,310台のうち14,835台がこの2シリーズの売り上げだったことからも人気の高さがわかります。
さらにBMWの全車種の販売台数は前年の同時期に比べて47%も増加しており、BMWの強さがわかります。

ベンツも好調!

今回2位から3位に販売台数の順位を落としましたが、ベンツの3月新車販売台数は29,991台の売り上げで、前月より9.2%増と好調です。

また、第1四半期の全車種の販売台数は78,256台で、BMWの78,492台にわずかに及ばずの2位。

今回のことからもレクサスの販売台数の増加率の高さがわかります。やはり日本人として日本ブランドのレクサスには頑張って欲しいですね!
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