GT-Rの特別仕様車一覧|SpecV、EGOIST、NISMOなど…あなたはどれが好き?

日産 GT-R 45th Anniversary

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今回は 、普通の日産GT-Rでは満足できない方向け!GT-Rの特別仕様車をまとめてみました。あなたはどのモデルが好きですか?
Chapter
標準車はこうなっています。
スペシャルエディション/45th Anniversary
SpecV
EGOIST
NISMO
トラックエディション engineered by nismo

標準車はこうなっています。

ハイパフォーマンスを誇る日産GT-Rは、しばしば標準車とそれ以外(特別仕様車)で語られます。

ベースグレードは、GT-R(後期ではピュアエディション)。それに、専用の内装色とレザーシートが選べる「ブラックエディション」と盗難防止装置の標準装備や、BOSEプレミアムサウンドシステム搭載の「プレミアムエディション」の2種類のラインナップが用意されており、当初のGT-Rの販売価格は777万円〜となっていました。

スペシャルエディション/45th Anniversary

プレミアムエディションをベースに作られた「スペシャルエディション」。人気の高いドライカーボン製リアスポイラーや、ハイパーチタンカラーコートを施しGT-Rの魅力をさらに高めたモデルに仕上がっています。

ボディカラーはミッドナイトオパールを採用!上質で美しい色彩は見る角度によってその表情を変えます。

スペシャルエディションは全世界限定100台。気になる値段は、約1050万円でした。

そして、2015年2月3日より全国一斉発売された「45th Anniversary」。こちらもプレミアムエディションをベースに作られています。

2001年モデルのスカイラインGT−R M Specに採用されていた特別塗装色、シリカブレスを採用しました。

SpecV

2009年2月に発売され、2011年11月に廃止となってしまったSpec V。

エンジンが専用チューニングとなっており、スイッチを押すと最大トルクが一時的に上昇するハイギヤードブーストを搭載しています。

後部座席の廃止や、バネ下の軽量化によりベースグレードに比べて60kgの軽量化に成功。リアのGT−Rロゴの下にSpecVのエンブレムが装着されています。

EGOIST

2010年マイナーチェンジ時、発売された上位グレードとなるのがEGOISTです。車両価格は1,500万円。

ベースグレードとの違いが顕著に表れているのは、インテリア。使用される色に20種類の組み合わせが用意されています。

ドイツで内装に使用される本革の縫製や張り込みが行われ、専用のウーファーを採用。購入者に合わせてセッティングされた、BOSEプレジョン・サウンドシステムが装備され、オーダーメイドな1台に仕上がっています。

ユーザーのわがままに応えたいという、EGOISTOならではの気配りが満載でした。

NISMO

レース活動の知見を生かし、2014年2月末から販売開始されたのがNISMOです。

発表時点でニュルブルクリンクサーキットにて量販車最速タイムを記録。VR38DETTエンジンを搭載し、最高出力は600psを誇るスーパーカーっぷりを発揮しました。

またNISMO専用の、気筒ごとに最適な点火時期をコントロールする制御や、最適な燃料噴射量を調整するインジェクター等を新たに装備しています。

NISMOには、2種類のラインナップがあり、A kitはサーキットで最速タイムを記録した車両と同等のパフォーマンスを堪能できる2シーターパッケージ。B kitは日常使いを考慮して作られており、4シーター仕様になっています。

また、NISMO専用オプションとしてニュルブルクリンクが7分8秒679というベストラップを記録したタイムアタック専用パーツをパッケージ化したN Attack Packageも用意されます。

トラックエディション engineered by nismo

2014年11月に登場したモデルが、トラックエディションです。

エンジンやフォルムは、ベースモデルのピュアエディションと同じながら、ボディ剛性とサスペンションとホイールを含めた足まわりをNISMOに準じる仕様としたもの。いわば、快適でかつシャシーが速い、理想的な仕様となっています。

以上、ひと口にGT-Rといってもじつにたくさんの仕様がありますね。あなたは、どの特別仕様車に乗ってみたいですか?
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