トヨタ初代ピクシスメガ(LA700A/710A型)のリアシート(後席)の使い勝手はいかに!?

更新日：2021.01.27

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トヨタ自動車が、ピクシスメガを発売したのは2015年。ピクシスメガはトヨタ自動車がダイハツの軽トールワゴンであるウェイクをOEMモデルとして販売開始したものです。

トヨタ初代ピクシスメガ(LA700A/710A型)は衝突回避支援システムや誤発進制御機能、車線逸脱警報機能が搭載されています。衝突回避支援システムについては「スマートアシストⅡ」から「スマートアシストⅢ」へと強化。さらに緊急ブレーキの検知対象を歩行者にも範囲を広げています。

また、駐車時などに左右後方の障害物をブザー音で知らせるリアコーナーセンサーも採用しました。よりいっそう安全な運転をサポートしてくれる機能に安心感が高まります。

軽トールワゴンというだけあり、全高は1,835、室内高も1,455mmあります。アイポイントも1,387mmと高く、見晴らしの良さが運転にゆとりを与えてくれます。

そんな初代ピクシスメガのリアシートの使い勝手の良さをいっしょにみていきましょう。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: トヨタ初代ピクシスメガのリアシートの乗り心地は？; トヨタ初代ピクシスメガのリアシートは荷室としても使える！; トヨタ初代ピクシスメガのリアシート装備は充実！

ピクシスメガの中古車一覧

トヨタピクシスメガ Gターボ SAIII ワンオーナー両側パワースライドドア

本体価格

143.9万円
支払総額

149.8万円

年式：2019年
走行距離：0.2万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスメガ L

本体価格

59万円
支払総額

68万円

年式：2015年
走行距離：7.2万km
車検：R.6年10月
なし

トヨタピクシスメガ G ICターボ両側電動ドア LEDライト

本体価格

83.8万円
支払総額

89.8万円

年式：2015年
走行距離：7.4万km
車検：R.6年08月
なし

トヨタピクシスメガ L レジャーエディション SAIII 衝突軽減両電動スライド LEDヘッド

本体価格

59.4万円
支払総額

64万円

年式：2018年
走行距離：9.4万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスメガ L SAII 4WD

本体価格

99万円
支払総額

108.4万円

年式：2017年
走行距離：5.8万km
車検：検なし
なし

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トヨタ初代ピクシスメガのリアシートの乗り心地は？

トヨタ初代ピクシスメガのリアシートは、シックなブラックで落ち着いた空間を演出しています。

乗降フロア高は365mmと低く設定されているため、リアシートへの乗り降りは体への負担が少なく乗り手を選ばない設計になっています。

リヤヒーターダクトが設置されているため、寒い季節でも快適に過ごすことができる他、リアシートの機構の特徴として左右分割されており、240mmのロングスライドもリクライニングも乗った人の好みに調節することができるので、乗り心地はもちろん、利便性や快適さも与えてくれています。

トヨタ初代ピクシスメガのリアシートは荷室としても使える！

トヨタ初代ピクシスメガのリアシートのシートアレンジは全部で5パターンも用意されているので、様々な用途に対応してくれるでしょう。

助手席を前方に倒してテーブルモードにすれば、ドリンクや食べ物などを置けるようになっています。アウトドアや、休憩時、テーブルモードならゆっくり楽しむことができるでしょう。

初代ピクシスメガのラゲッジルーム(荷室)は充実していますが、助手席を前方に倒し、助手席側のリアシートも倒すことで、車内の左半分が収納スペースに変わります。絨毯や梯子、釣竿などの長尺の荷物を悠に収容することが可能になるので様々なシーンで役に立ってくれそうです。

5つのシートアレンジの中で最も高い運搬効率を誇るのは、フラットラゲージモードです。左右のリアシートを倒すことで、ラゲッジルームだけのの時と比べると、積載量は2倍以上。テーブルモードを組み合わせれば、長尺物も楽々載せられます。

フルフラットモードなら、大人2人が寝られるスペースを確保できます。
運転席と助手席をリクライニングで後方に倒し、左右のリアシートも前方に倒した仕様です。車中泊にも対応してくれるので、お出かけの幅が広がるでしょう。

また、運転席と助手席をリクライニングで後方に倒し、左右のリアシートと繋げてしまえば、足を伸ばせるリラックス空間に変えられます。この、ロングソファモードを活用すればゆっくり休憩できるので、目的地までの安全運転を支えてくれるでしょう。

トヨタ初代ピクシスメガのリアシート装備は充実！

両側パワースライドドアは、電子カードキーや運転スイッチなどで、ワンタッチで自動開閉してくれます。さらに、ドアハンドルのワンタッチスイッチを押すだけで、ロック解除と同時に電動でドアが開きます。

挟み込み防止機能挟み込み防止機能により、開閉時のドアに一定以上の力が加わると自動的にドアが反転します。チャイルドプロダクションにより、室内からスライドドアを開けられないようにすることも可能です。

イージークローザーは、半ドアの位置まで閉めるとあとは自動的に全閉する便利な機能で、商用にも対応してくれる嬉しい機能と言えるでしょう。

また、シート自体が撥水加工してあるので、汚れにくくなっています。さらに、イージーケアフロアは防水素材が使用されているので、泥のついたシューズや濡れた荷物を置け、お手入れも非常に簡単です。