トヨタ 2代目ピクシスエポック(LA350A/360A型)のラゲッジルーム(荷室)の広さはどれくらい？

更新日：2021.01.27

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今回は2017年5月から発売されているトヨタ 2代目ピクシスエポック(LA350A/360A型)のラゲッジルームについて紹介していきます。

2012年5月からダイハツにOEMを受けて発売されている2代目ピクシスエポックはコンパクトなボディと、その可愛らしい外見から多くの人気を集めていますが、荷室の広さや使いやすさはどうなのでしょうか？詳しく見ていきましょう！

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: トヨタ 2代目ピクシスエポックのラゲッジルームは日常使いにちょうど良い！; トヨタ 2代目ピクシスエポックのラゲッジルームはリアシートを倒すことで更に広く！; トヨタ 2代目ピクシスエポックのラゲッジルームは使いやすい！

ピクシスエポックの中古車一覧

トヨタピクシスエポック Lf 4WD アイドリングストップ・ETC・冬タイヤ

本体価格

27.6万円
支払総額

29.8万円

年式：2014年
走行距離：13.1万km
車検：R.7年03月
なし

トヨタピクシスエポック Xf 4WD ナビ・エンスタ・ETC・電動格納ミラー

本体価格

37.6万円
支払総額

39.8万円

年式：2015年
走行距離：8.5万km
車検：検なし
あり

トヨタピクシスエポック

本体価格

45万円
支払総額

48万円

年式：2016年
走行距離：4.1万km
車検：R.7年02月
なし

トヨタピクシスエポック Xf 4WD キーレスエンジンスターター

本体価格

25.8万円
支払総額

30万円

年式：2013年
走行距離：12.1万km
車検：検なし
なし

トヨタピクシスエポック L SAIII

本体価格

49.9万円
支払総額

57.8万円

年式：2017年
走行距離：4.4万km
車検：車検整備付
なし

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トヨタ 2代目ピクシスエポックのラゲッジルームは日常使いにちょうど良い！

まずは、トヨタ 2代目ピクシスエポックの基本情報から見ていきましょう。クルマのサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,500mm〜1,510mmとなり、荷室の広さは荷室長1,935mm〜2,025mm×室内幅1,345mm×室内高1,240mmとなっています。

2代目ピクシスエポックの室内長は1,935mm〜2,025mmと小柄ですが、リアシートは大人が乗ってもくつろげるよう、ゆとりのある空間が設計されています。

コンパクトなボディになっておるので、リアシートに2名乗車できる通常時では荷室の奥行きはほとんどありませんが、小型から中型のキャリーバックなどは問題なく収納することができます。また、スーパーの買い物袋やバッグであれば簡単に収納できるスペースがあるため、日常用途に使うには困ることはないでしょう。

リアシートにゆとりをもたせたうえでこれだけの荷物を載せられるのは、車体の大きさから考えると十分な広さが確保されていると言えるでしょう。

また、ピクシスエポックの車高は1,500mm〜1,510mmと低く作られているので、立体駐車場に収まるコンパクトな車体となっています。そのため、バックドアの開口部も低めに作られており、小柄な女性でも容易に荷物の出し入れができるように設計されています。

トヨタ 2代目ピクシスエポックのラゲッジルームはリアシートを倒すことで更に広く！

大きな荷物を載せたいときには、リアシートを倒すことでラゲッジルームを拡張することができ、リアスペースを全てラゲッジルームとして使うことができます。

シートアレンジすることでリアシートがフラットな状態になるので、大型のキャリーバックや小型の家電、クーラーボックスなども収納できるようになります。ただし、助手席を倒すことはできない仕様になっているため、自転車やサーフボードといった長さ、高さのある物を載せることはできません。

旅行や買い物にいくとついつい荷物が多くなってしまいがちですが、そんな時でもラゲッジルームを拡張することができるので、これは嬉しいポイントと言えるでしょう。

多くのクルマではリアシートが分割式になっており、リアシートの片方のみを倒すことが可能です。しかし、トヨタピクシスエポックのリアシートは一体型になっており、リアシートを倒す際にはシート全体を倒さなければなりません。もし、3名で乗車する際には後席を倒すことができないので注意が必要です。

トヨタ 2代目ピクシスエポックのラゲッジルームは使いやすい！

トヨタ 2代目ピクシスエポックには、誰でも荷室を使いやすくするための機能が備わっています。

バックドアに樹脂バックドアを採用することで軽量化が図られておるので、誰でも容易に開閉ができるほか、開閉時の音への配慮もなされています。

さらに、2代目ピクシスエポックのバックドアにはスイッチ式バックドアオープナーが装備されているので、バックドアのスイッチを押すことで軽い力で開けられます。力の弱い女性やお年寄りにも優しく、使いやすい設計となっています。

また、2代目ピクシスエポックのバックドアにはハンドルが設定されています。車体の全高も1,500mm〜1,510mmと小さく、バックドアにもハンドルが備わっているので小柄な女性でも安心して利用することができます。

ラゲッジルームに荷物を載せての走行は、載せた荷物が運転の支障とならないようしっかりと固定するか収納しましょう。

トヨタ 2代目ピクシスエポックは使う人の快適さや使いやすさを1番に考えて作られているクルマだとわかりました。

大きな荷物はあまり載せることができませんが、リアシートや荷室の使い勝手もシンプルで、誰でも安心して使うことができます。老若男女問わずおすすめできる車ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

※ 2020年11月現在