トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシート(後席)の使い勝手はいかに!?

トヨタ 初代ピクシス ジョイ

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2016年8月に登場し、お客様の生活に喜び・楽しさを提供していきたい、という想いから命名されたトヨタ 初代ピクシス ジョイは、トヨタ自動車とダイハツ工業との間で合意した軽自動車OEM供給車です。

初代ピクシス ジョイには「Gターボ“SAⅢ”」「G“SAⅢ”」「X“SAⅢ”」の3グレードに加え、「Gターボ“SAⅢ”」と「G“SAⅢ”」には、それぞれプライムコレクション仕様のモデルも設定されています。

いずれのグレードも快適なインテリア(内装)やスマートアシスト機能などの安全装備が充実していますが、リアシートにはどんな機能や装備が用意されているのでしょう?
ここでは、初代ピクシス ジョイのリアシートの使い勝手について具体的に掘り下げていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートの広さは?
トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートアレンジ!
トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートの装備は機能性バツグン!
トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートをオプションでより快適に!

トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートの広さは?

まずはトヨタ 初代ピクシス ジョイの大きさについて確認してみましょう。

初代ピクシス ジョイの大きさは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,600mmとなっており、セダンタイプのクルマと比べてみると長さや、幅が短いので小さめなクルマと言えますが、全高は1,600mm、さらにシルバールーフレール装着車だとプラス10mmとなり、余裕のある作りとなっているので、車内で窮屈を感じることはないでしょう。

また、初代ピクシス ジョイのリアシートは左右別々に分割ロングスライドが可能なので、リアシートの乗員それぞれの体格に合わせて足元を広げることができます。スライド幅は広く、240mmとなっているので楽にスペースメイクできること間違いなしです。

さらに、リクライニングも分割でできるので、これもまたスペースメイクするには嬉しい機能と言えるでしょう。

トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートアレンジ!

次に、トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートのアレンジについてみていきましょう。初代ピクシス ジョイは様々なシートアレンジが可能なので、限られた室内もアレンジ次第でより快適にフル活用できます。

リアシートを前に倒し折りたたむことで、リアスペースに広々としたラゲッジルーム(荷室)を出現させることができます。分割でリクライニングできるので、乗車人数や、荷物の形によってアレンジ可能なのは便利と言えるでしょう。

ちなみに、フロントシートもフラットに倒すことができるので、リアシートに座りながら足を大きく伸ばしたし横になってくつろいだりもできるので、車中泊やちょっとした休憩時にも大活躍してくれそうです。


また、初代ピクシス ジョイの室内サイズは、室内長2,005mm×室内幅1,320mm×室内高1,2045mmで、開口高805mm×開口幅最大部925mmとなっているので、積みやすさはもちろんのこと、複数の旅行バッグや買い物袋、アウトドア用品や楽器などの大きな荷物も楽に載せることができます。

トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートの装備は機能性バツグン!

トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートには便利な装備が用意されています。

初代ピクシス ジョイのリアドアには、「X“SAⅢ”」を省いた全グレードにドアアームレストが標準装備されており、ちょっとした小物を入れられる収納スペースにもなりますメーカーオプションを使うことで「X“SAⅢ”」にも装備させることができます。

また、ルームランプとオーバーヘッドコンソールが全グレードに標準装備されており、「Gターボ“SAⅢ”」「G“SAⅢ”」ではルームランプがLEDにグレードアップされています。

トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートをオプションでより快適に!

トヨタ 初代ピクシス ジョイには豊富なオプションが揃っているので、上手に組み合わせることでより利便性と快適度を高めることができます。

初代ピクシス ジョイのシート背もたれの前面、後面どちらにも取り付けることができるシートマルチバッグを使うことで、リアシートの収納スペースを増やすことができます。

また、初代ピクシス ジョイにはシートカバーのオプションが豊富に用意されており、革調シートカバーやフルシートカバー、簡単脱着&洗えるシートクロスなどをシートに装着することで、汚れを防いだり、インテリアの質や座り心地をアップさせることができるでしょう。
トヨタ 初代ピクシス ジョイのリアシートには、優れた機能を持ち合わせた装備や、日常使いに抜群のデザイン性が秘められています。

豊富に揃えられたオプションや上手なシートアレンジと組み合わせることで、より自分らしいクルマに仕上げることができるでしょう。

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