ランクルはなぜ盗難率が高い?

ランクルの盗難率は第3位

トヨタ ランドクルーザー70(2014)

警視庁データの車種別の盗難台数および盗難率によると、平成23年から26年のランクルの盗難台数、盗難率は常に上位。
平成25年には盗難率は1,000台中3.9台とトヨタ ハイエースなどを抑え1位になっています。
トヨタ車は海外での人気の高さや性能の高さ、またセキュリティ面での甘さなどから盗難が多いのは有名ですが、その中でもランクルの盗難率が高いのはなぜなのでしょうか?

オンリーワンであるがゆえ?

トヨタのランドクルーザーは「King of SUV」と称されます。その所以は、徹底的なこだわりにより実現した走行性、高級感にあります。
フレーム構造やサスペンション、エンジンなどは厳しい基準をくぐり抜けてきたいわばエリートたち。そうして作られたランクルの耐久性により、中東地域では「車はランクルじゃなきゃ!」という人も多いです。中東では車の故障は命の危険にもつながるので、絶対的な安定感のあるランクルが好まれるのでしょう。

しかしこの性能の高さこそが盗難率に繋がっています。ランクルがオンリーワンの地位を確立しているからこそ、売れる車として盗まれる数が多くなっているのではないでしょうか。

世界中どこでも見かけるから?

さらにランクルはいたるところで見つけられます。オーストラリア、アフリカ、サウジアラビア、アラブなど様々な場所で様々な用途で使われるランクル。なによりも壊れにくいことが世界中で必要とされている理由です。
しかしもちろん、世界中で求められているということはそれだけ盗んで売れば儲かるということです。

ランクルオーナーの戦い

盗まれるほどの魅力をこんなにも持っているランクルなので、そのオーナーたちは盗まれないようにと様々な対策を行っています。
例えばイモビライザーという、エンジンの始動を専用のキーが無いとできないようにする防犯装置をつけたり、車に大きな振動がかかったりドアが開くとブザーのなる警告音装置をつけるなど。

また、簡単ながら効果の高い防犯装置として、車庫にライトを取り付ける人もいるようです。これはライトで照らされながらだと目立ってしまい盗みにくいという盗む側の心理をついた作戦ですね。


盗難率の高いランクル。その理由を探っていくと最強のSUVとしてのランクルの魅力にたどり着くようです。人気の車には危険はつきものなのかもしれませんね。

世界で活躍するランクルの中古価格は?世界中から愛されてきた理由とは

ランドクルーザー
米国トヨタ | ランドクルーザー
598.0万円
年式:2015年
走行距離:不明
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ランドクルーザー
米国トヨタ | ランドクルーザー
249.0万円
年式:1990年
走行距離:30.7万km
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ランドクルーザー
米国トヨタ | ランドクルーザー
598.0万円
年式:2015年
走行距離:46km
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ランドクルーザー
米国トヨタ | ランドクルーザー
578.0万円
年式:2015年
走行距離:528km
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