トヨタ 新型ハリアーは支払総額500万!?実際に見積もり取ってみた!

トヨタ 新型ハリアー

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4代目となるトヨタ 新型ハリアー(MXUA8#/AXUH8#型)の乗り出し価格はいくらになるのでしょうか。2020年6月17日に発売が発表されたトヨタ 新型ハリアー。

都市型SUVというジャンルを確立したハリアーが7年ぶりのフルモデルチェンジを受けるということもあり、予約注文が殺到しているそうです。今回は発売日である6月17日を前に、新型ハリアーの見積もりを取ってきました。
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トヨタ 新型ハリアーはどんなクルマ?
トヨタ 新型ハリアーは予約殺到で納車は半年後以降に!
トヨタ 新型ハリアーの見積価格は500万520円!

トヨタ 新型ハリアーはどんなクルマ?

まずはトヨタ ハリアーの歴史を振り返りましょう。トヨタ ハリアーは、1997年に初代(SXU1#W/ACU1#W/MCU1#W型)がデビューした都市型SUVといわれる、都会でもオシャレに乗り回せるSUVというジャンルを確立したクルマです。

2003年にフルモデルチェンジされた2代目(ACU3#W/MCU3#W/GSU3#W型)までは、レクサスブランドで海外でも発売されていて、パワートレインは最大でV6 3.5Lガソリンエンジンにまで増強され、2013年まで10年以上にわたって販売されました。

2013年になってフルモデルチェンジされた3代目ハリアー(ZSU6#W/ASU6#W/AVU65W型)は、レクサスブランドとは切り離されて国内専用ブランドに。国内での取り回しを考慮してパワートレインガソリン車は2.0L、ハイブリッド車は2.5Lにダウンサイジングされました。
そして、2020年6月17日に発売が発表された4代目となる新型ハリアーは、3代目からの国内仕様を引き継ぎ、2.0Lガソリンエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせた2.5Lエンジンの2ラインになっています。

新型ハリアーの2.0Lエンジンは、自然吸気の直列4気筒直噴のレギュラーレギュラーガソリン仕様。2.5Lは同じく自然吸気直列4気筒直噴でハイブリッド車専用エンジンで、レギュラーガソリン仕様です。いずれも2019年4月発売のトヨタ 5代目RAV4と同じエンジンが搭載されています。

このエンジンは、さまざまな改良を加えたトヨタ独自の新エンジンで、高速燃焼を実現しターボエンジンにも負けないなめらかで自然な加速性能を有しています。

エクステリア(外装)は、今までのフォルムを継承しつつ、より力強くシャープなデザインになっています。馬の鞍をイメージしたセンターコンソールや、どっしりと落ち着いたインテリア(内装)など、はじめてハリアーに乗るユーザーばかりでなく、今までのハリアーファンも満足する出来映えになっています。

ただひとつだけハリアーファンとして残念なのは、今まで使われてきたフロントグリルにある鷹のエンブレムがトヨタロゴに変えられてしまったこと。トヨタブランド統一化という流れの中でやむを得ないことかもしれませんが、寂しいですね。

トヨタ 新型ハリアーは予約殺到で納車は半年後以降に!

トヨタ 新型ハリアーは2.0Lガソリン車、2.5Lハイブリッド車とも上位からZ・G・Sの3グレードのラインアップ。駆動形式は2.0Lガソリン車が2WDと4WD、2.5Lハイブリッド車は2WDとE-Fourの4種類です。

トヨタ 新型ハリアーは発売前から殺到していて、ディーラーの方によると発売前の予約でも2.0Lガソリン車は2020年内ぎりぎりの納車、2.5Lハイブリッド車は2021年になってしまうとのことです。見積もりは、最上位グレードの2.5Lハイブリッド Gにターゲットを取るつもりでした。

しかし、ディーラーの担当者が「前輪と後輪を別々のモーターで駆動するので、加速性能や運転の安定性が良くなるE-Fourがオススメです」とのことで、今回は2.5Lハイブリッド車のE-FourのZグレードを見積もりしました。さて乗り出し価格はいくらになったのでしょうか。

トヨタ 新型ハリアーの見積価格は500万520円!

メーカー:トヨタ
車種:ハリアー ハイブリッド
型式:AXUH85-ANXSB
外装色:ブラック
エンジン:直列4気筒直噴エンジン(A25A-FXS)
駆動:E-Four
ドア:5 
定員:5名
メーカーオプション:アクセサリーコンセント(4万4000円)、パラノミックビューモニター(6万500円)
付属品:クリスタクォーツ(9万1300円)、フロアマットロイヤルタイプ(2万8600円)、サイドバイザーワイドタイプ(3万5200円)、カメラ一体型ドライブレコーダー(2万7500円)、ETCセットアップ(2750円)

【見積もり内容】
車両本体:474万円
メーカーオプション価格:10万4500円
付属品価格:18万5350円
税金・保険等:4万970円
課税販売諸費用等:3万6700円
預り法定費用等:1万9000円

値引予想額:20万円 (店舗により異なる)

支払総額:500万520円

トヨタ 新型ハリアーの納車は、2020年6月時点で半年後となり、その人気さが伺えます。今回見積もりをしたのは、発売となる6月17日の一週間前。そしてディーラーの方からは「発売後の正式な見積もり時には、もう少し値引きできるかもしれません」と嬉しい情報もいただけました。

トヨタ ハリアーの販売チャネルは、従来だとトヨタ トヨペット店でしたが、2020年(東京は2019年)の販売車種見直しを受けて全販売店で取り扱いされることになりました。それにより新型ハリアーは、都市型SUVの中でもさらに手に入れやすい一台になったのではないでしょうか。

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