トヨタ ルーミーのインパネは豊富な機能と使い勝手の良さが特徴!

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今回は、トヨタ ルーミーのインパネについて紹介します。トヨタ初代ルーミー(M900A/M910A型)のインパネは豊富な機能と使い勝手の良さが特徴です。現在のコンパクトカー市場において、人気のトールワゴンカテゴリでも人気のモデルがルーミーです。

ギリギリにまで広げられた広い室内で、特にファミリーカーとして愛されているモデルでもあります。しかし、ルーミーはただ単に広い室内を持っているから人気が出たクルマではありません。豊富な機能を持ったインパネと、その使い勝手についてご紹介します。

文・PBKK
Chapter
トヨタ ルーミーのインパネは水平基調で見晴らしがグッド!
トヨタ ルーミーのインフォメーションディスプレイは視認性も良好!
トヨタ ルーミーのセンタークラスターはグレードにより質感が異なる!?
トヨタ ルーミーのインパネをさらに便利にするオプション!

トヨタ ルーミーのインパネは水平基調で見晴らしがグッド!

トヨタ ルーミーのインパネは水平を基調としており、運転席のアイポイントの高さとガラスエリアの広さもあって、車両前方のみならず周りの状況が確認しやすいデザインとなっています。さらに、死角となりやすいピラーにガラスを組み込むことで、死角を減らす工夫もされています。

また、視界を減らして安全性を高めてくれる装備として、パノラミックビューを装備可能。車両の前後左右に設置される4つのカメラが映し出す映像を合成することにより、クルマを真上から見ているような映像を車載のディスプレイに表示します。高精細ディスプレイを用いることで、視認性・安全性を飛躍的に高めてくれる装備です。

トヨタ ルーミーのインフォメーションディスプレイは視認性も良好!

トヨタ ルーミーのインフォメーションディスプレイには、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが採用されています。

インパネの中央上部に設置されるこのディスプレイは4.2インチのサイズで、表示色も発色の良いブルーとオレンジの切り替えが可能。ウォーニングやメンテナンスを始めとして、車両に関する様々な情報を表示してくれます。

TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイはグレード G以上に装備され、ベースグレードとなるXとX”S”には、アナログ表示のLCDマルチインドメーションディスプレイが搭載されます。見た目も大きく異なるため、グレードによりハッキリと差が出る部分だともいえます。

トヨタ ルーミーのセンタークラスターはグレードにより質感が異なる!?

トヨタ ルーミーのセンタークラスターはグレードにより質感が違います。上級グレードにあたるカスタムG-TおよびカスタムGでは、センタークラスターは光沢のあるピアノブラック塗装が施され、シルバーの加飾も追加されます。

オートエアコンのスイッチ類もピアノブラックになり、シフトレバーも本革巻きにシルバー加飾が付くため、高級感は抜群です。

ミドルグレードにあたるグレードG-TとGでは、ピアノブラック調のパネルのみ。シフトレバーは本革巻きではなくなりますが、レバーボタンにはメッキが施されます。また、ベースグレードのXとX”S”になると、シンプルなプラスチックのパネルとなり、エアコンもオートではなくマニュアル操作となります。

トヨタ ルーミーのインパネをさらに便利にするオプション!

トヨタ ルーミーに用意されたオプションで、インパネの使い勝手を向上させてくれるのがレディナビパッケージです。このパッケージには、バックカメラとステアリングスイッチが含まれており、販売店で装着してくれるナビに対応しています。

バックカメラは、車両が後退している時の視界を画面に表示してくれる装備。距離目安線や車幅延長線だけではなく、ステアリング操作による予想進路線までドライバーに教えてくれます。

また、ステアリングスイッチは、ナビに手を触れることなくオーディオの操作を可能にする機能です。ステアリングの左手側に設置されるので、運転中でもステアリングから手を離すことなくボリュームの調節などができるようになるとても便利な装備となっています。
トヨタ ルーミーのインパネは、水平基調のシンプルなデザインが特徴です。シンプルさ故の操作の簡単さのおかげで、走行中でもドライバーはストレスなく各種スイッチを操作することができます。

無駄をはぶいた機能的なルーミーのインパネは、使い勝手が抜群。老若男女、年齢を問わず高い人気を誇るのにもうなづけます。広くて快適な車内空間は、使いやすいインパネの存在があってこそ。ルーミーのインパネは、文句なしに利便性が高いといえるでしょう。
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