ジャガー 新型XEの荷室(ラゲッジルーム)の広さと使い勝手は?

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今回は、ジャガー新型XE(DBA-JA2XC/LDA-JA2NA)の荷室(ラゲッジルーム)の広さと使い勝手についてご紹介します。新型XEは、スタイリッシュなデザインや軽快な走り、運転をサポートする最新の機能などドライブを楽しむための装備が充実しています。

さらに、実用性も兼ね備えた1台となっています。新型XEを実用的に活用するために大事な、ラゲッジルームの広さや使い勝手はどのようになっているのでしょうか。

文・PBKK
Chapter
ジャガー 新型XEのラゲッジルームは収納力が抜群!
ジャガー 新型XEのラゲッジルームをさらに広げる機能とは?
ジャガー 新型XEのラゲッジルームには便利機能も装備!

ジャガー 新型XEのラゲッジルームは収納力が抜群!

ジャガー 新型XEは居住空間とラゲッジルームが分かれているノッチバックスタイルです。一見、多くの荷物を収納するのは難しいのではないかと感じるかもしれませんが、新型XEのラゲッジルームには、たくさんの荷物を収納することができる奥行きのある収納スペースが確保されています。

ラゲッジルーム幅1,123mm×ラゲッジルーム高402mm、容量410Lの新型XEのラゲッジルームには、キャリーバッグや大きめのボストンバック、旅先で増えるお土産なども収納することができる大きさを実現。日常のお買い物から旅行まで活躍することでしょう。

ジャガー 新型XEは、R-ダイナミックなどの各グレードでもすべて同じ容量なので、どのグレードを選んだとしても、広いラゲッジルームが約束されています。

ジャガー 新型XEのラゲッジルームをさらに広げる機能とは?

ジャガー新型XEのラゲッジルームは、通常サイズでも広いラゲッジルームになっていますが、シートアレンジを活用すれば収納スペースをさらに広げることができます。これには、標準装備されているリアシートではなく、オプションの40:20:40分割可倒式リアシートに変更することが必要です。

40:20:40分割可倒式リアシートは、2:1:2の比率でシートが分割されているので、片方のシートだけを倒し、リアシートの居住空間と収納スペースとで分けて使うことができます。

これにより、サーフボードや大きなラグマットなど長さのあるものを収納することもできるなど、荷物の量や大きさに合わせてリアシート部分のスペースを活用できるようになるのです。日常のお買い物では通常サイズのラゲッジルーム、旅行やレジャーでたくさんの荷物を収納したいときにはぜひシートアレンジを施しましょう。

ジャガー 新型XEのラゲッジルームには便利機能も装備!

ジャガー 新型XEのラゲッジルームには、広い収納スペースが確保されているだけでなく、使い勝手を良くするための便利機能も搭載されています。荷物や小さなお子さんで両手がふさがっているときなどに役立つのがパワージェスチャーテールゲートです。

キーフォブを身につけた状態で、車体後部どちらかのコーナー下に足をかざすと、テールゲートは自動開閉するようになります。一旦、荷物を地べたに置くなど手間なく荷物を積み込むことができるのです。

また、荷物を固定しやすくするラゲッジフックも用意されています。荷物を積んだときにラゲッジルームの中で荷物が動いてしまうと、荷物自体が衝撃を受けるだけでなく、ラゲッジルームにも傷がついてしまいます。そこでラゲッジフックを活用すれば、荷物は安定され、運転中に荷物が倒れる心配がなくなるでしょう。

さらに、オプションにも新型XEのラゲッジルームを便利に使える装備が豊富に設定されています。荷物の無用な移動を防ぐラゲッジコンパートメントフロアネットは、重たい工具箱や大切な荷物などをネットで覆い、固定します。

新型XEのラゲッジルーム専用のラゲッジコンパートメントラバーライナーは、立ち上がったエッジでフロアとサイドウォールを傷や汚れから守ってくれる装備です。軽くて丈夫になっており、簡単に取り外すことができるので汚れてもすぐに洗うことができます。

これらのオプションをつけくわえるだけで、汚れや傷がつくことを気にすることなくラゲッジルームを利用できるようになるのです。
ジャガー 新型XEのラゲッジルームの広さと使い勝手についてご紹介しました。新型XEは、多くの荷物を収納することができるほどの広さと、乗車人数や荷物に合わせた使い勝の良さを両立しています。また、装備することでさらに便利になるオプションも豊富に設定されています。

日常や旅行まで幅広く利用できるラゲッジルームだからこそ、さまざまな荷物を収納するため汚れやすくなってしまいますが、ラゲッジフックやラゲッジコンパートメントラバーライナーを装備することでラゲッジルームの傷や汚れなどを防ぐことができるでしょう。

スポーツタイプとしての優れた走行性能やデザインなどの部分も追求されていますが、コンパクトでありながら、ラゲッジルームの広さや使い勝手の良さといった、実用性にも優れた1台となっているのではないでしょうか。
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