ソアラVSレパード。因縁のライバル対決の結末は…

レパードは2代目から3代目に変わった1992年が大きな節目

日産 レパード 3代目

レパードのデザインを見ると、やはり大きな節目は1992年、2代目から3代目へのモデルチェンジにあります。

2代目レパードがソアラを意識していたのに対し、3代目ではまるでソアラをリスペクトするかのようなデザインへと変更。そのためか、カーマニアからの評価は3代目よりも2代目モデルの方がとても高いです。どちらが速いのかとか、室内の居住性は?といったことよりも「レパードとしてのアイデンティティ」が問われていたのでしょう。

ちなみに燃費は、9.3km/L~11.2km/L。走る楽しさがあったモデルでした。

一方のソアラはというと、1991年にフルモデルチェンジされたのですが、ここでそれまでの直線基調のデザインから、丸みを帯びた流麗なデザインに変更されました。

この背景にあったのはレパードという存在よりもトヨタの方針でした。この年、ソアラはレクサスSCとして海外に輸出される事になったのです。つまり、レパード云々ではなく、国外市場を見据えたモデルチェンジだったのです。2代目モデルの熾烈な争いはどこ吹く風、ソアラは世界へと飛び立つことになったのです。

ちなみに燃費は6.0km/L~8.4km/L。維持費はかかりますが、それでもやはり「ソアラならではの走り」を楽しめるということもあって、評価は決して低いものではありませんでした。

レパードとソアラの中古市場

レパード

お互い意識し合っていたトヨタ ソアラと日産 レパードですが、中古車市場をネットで調べてみると、2016年6月現在で、レパードが約50台、ソアラは約250台も在庫がありました。

価格は、レパードはほとんどが100万円前後。在庫数の多いソアラは、30万円を切るものから100万円以上まで、まんべんなく分布している印象です。
レパードに関しては、2代目のアルティマにプレミア価格が付いています。

若干中古相場が高いかなといったトヨタ ソアラと、マニアの世界のため相場がつかみづらい日産 レパードといったところでしょうか。値引きを期待するなら、ソアラを選んだほうが良さそうです。


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